列車の特徴・車内
明治・大正・昭和の箱館
函館市電の観光列車「箱館ハイカラ號」は、1936年(昭和11年)まで函館の街を走っていた路面電車を復元して誕生しました。
ただ「箱館ハイカラ號」は復元とはいえ、実際に古い車両を使っているのが特徴。1910年(明治43年)に製造されたのち、千葉県成田市、そして函館市で使われていた車両を使用して、復元されています。車体は復元時に造られていますが、機器や台車は古いものです。
おもな運転区間
函館市電の観光列車「箱館ハイカラ號」は、北海道函館市内の函館どつく前停留場と駒場車庫前停留場、谷地頭停留場と駒場車庫前停留場を結びます(一部は湯の川停留場発着)。走行距離は、それぞれ8.3km、8.2kmです。
おすすめツアー(旅行商品)
観光列車へ乗るには、「ツアーの利用」も検討の価値あり。面倒なきっぷの予約が不要で、おまかせで楽できるほか、お得な特別ツアーも用意されているからです。
クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
- 観光列車から新幹線、寝台列車まで、お得&手軽に「鉄道の旅」を楽しめるツアーが多数。1名参加プラン、限定プランもいろいろあります。
新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」に乗る!
- ★いま注目★ 新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」のツアーが登場。「『36ぷらす3』『ふたつ星4047』西九州新幹線『かもめ』3つの列車でめぐる九州鉄道紀行 3日間」「近鉄観光特急『あをによし』近鉄特急『ひのとり』嵯峨野トロッコ列車 信楽 日帰り」などが発売されています。

「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」
上記のツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。
予約・料金・運転日・時刻表
函館市電の観光列車「箱館ハイカラ號」の予約方法、料金、運転日、時刻表について、詳しくは次の公式サイトをご覧ください。