指定席券は「みどりの窓口」でのみ発売
JR北海道が2022年1月31日(月)、観光列車「SL冬の湿原号」の当面の運行計画について発表しました。
「SL冬の湿原号」で使用するC11形蒸気機関車171号機で1月、部品(ピストンリング)が破損。そこで部品をあらたに作り直したものの、またそれが破損したとのこと。
このため「SL冬の湿原号」は2月中、ディーゼル機関車(DL)での運転になります。
指定席券について、料金はSLけん引時の1680円ではなく530円に、その発売はJR駅の「みどりの窓口」のみに変更。3月4日(金)以降の指定席券は当面、発売見合わせです。
運転区間、運転時刻、座席位置、車内販売や乗車証明書の配付といった車内サービスに変更はありません。