「SL冬の湿原号」蒸気機関車の破損部品また破損 2月はDLけん引で運転

列車の運転日、時刻、内容は、災害などで変更の場合があります。乗車の際は、鉄道会社の公式ホームページなどで情報をご確認ください。

指定席券は「みどりの窓口」でのみ発売

JR北海道が2022年1月31日(月)、観光列車「SL冬の湿原号」の当面の運行計画について発表しました。

「SL冬の湿原号」で使用するC11形蒸気機関車171号機で1月、部品(ピストンリング)が破損。そこで部品をあらたに作り直したものの、またそれが破損したとのこと。

JR北海道の観光列車「SL冬の湿原号」

JR北海道の観光列車「SL冬の湿原号」

このため「SL冬の湿原号」は2月中、ディーゼル機関車(DL)での運転になります。

指定席券について、料金はSLけん引時の1680円ではなく530円に、その発売はJR駅の「みどりの窓口」のみに変更。3月4日(金)以降の指定席券は当面、発売見合わせです。

運転区間、運転時刻、座席位置、車内販売や乗車証明書の配付といった車内サービスに変更はありません。

おすすめ「観光列車」ツアー

クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
観光列車から新幹線、寝台列車まで、お得&手軽に「鉄道の旅」を楽しめるツアーが多数。1名参加プラン限定プランもいろいろあります。
新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」に乗る!
★いま注目★ 新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」のツアーが登場。「『36ぷらす3』『ふたつ星4047』西九州新幹線『かもめ』3つの列車でめぐる九州鉄道紀行 3日間」「近鉄観光特急『あをによし』近鉄特急『ひのとり』嵯峨野トロッコ列車 信楽 日帰り」などが発売されています。
「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」

「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」

上記のツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。
観光列車ニュース
観光列車なび