北海道の冬を楽しむ2つの観光列車
JR北海道が2022年3月30日(水)、釧網本線で2022年冬季に運転した観光列車の利用状況について発表しました。
「SL冬の湿原号」は、蒸気機関車のトラブルによるけん引機関車の変更、「まん延防止等重点措置」の影響もあり、運転日数は前年比150%だったものの、乗車人数は前年比89.9%になりました。
対し「流氷物語号」は、運用の都合による車両変更、低気圧による運休が発生したものの、乗車人数が前年比で148.1%になっています。運転初日や「オホーツク流氷の日」、運転最終日イベントには多くの利用があったそうです。