日豊本線の名物駅に止まりながら
JR九州が2022年6月16日(木)、観光列車「指宿のたまて箱」で日豊本線を走るツアーの実施について発表しました。
2022年7月21日(木)に鹿児島中央駅から大分駅まで(宮崎駅乗車も可能)、7月22日(金)に大分駅から博多駅まで、7月25日(月)に博多駅から大分駅まで、7月26日(火)に大分駅から鹿児島中央駅まで(宮崎駅下車も可能)の、計4コースを運行。予備の車両を連結した3両編成での走行です。
ツアーでは途中、九州最東端の駅である浅海井駅や、築100年以上の駅舎が残る下ノ江駅、豊前長洲駅、ホームから周防灘が眺められる豊前松江駅などに停車。見学も楽しめます。
また、ツアーはお弁当付きで、日によって「百年の旅物語 かれい川」「豊後牛ステーキ弁当」「国産黒毛和牛の熟成スパイス焼きカレー弁当」「ツアーオリジナル弁当」のいずれかを提供。車内販売商品を各日1つと、オリジナルの記念乗車証もプレゼント。
旅行代金は、大人1名1万4000円から。2022年6月17日(金)の午前9時30分より、JR九州トラベルデスク(STORES予約)で発売されます。