「ノロッコ号」塗色の機関車検査で
JR北海道が2022年7月14日(木)、観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」の機関車変更について発表しました。
けん引するDE10形ディーゼル機関車を、「ノロッコ号」の塗色になっている車両(DE10形1661号機)から、DE10形の標準的な塗色である朱色と白色、灰色の車両(DE10形1690号機)に変更するとのこと。「ノロッコ号」塗色の機関車検査が理由です。
対象列車は、「くしろ湿原ノロッコ号」の1号、2号、3号、4号、93号、94号と「夕日ノロッコ号」。期間は、8月18日(木)から9月22日(木)まで。運転区間や運転時刻、車内サービスなどに変更はありません。
JR北海道は「秋色に移り変わっていく初秋の時期に、夕日と同じ色の機関車で走る『くしろ湿原ノロッコ号』に乗って、雄大な釧路湿原に沈む夕日を眺めてみませんか」としています。