首都圏発着と現地発着
JR東日本が2022年7月15日(金)、2023年春で運転を終了する予定の観光列車「SL銀河」をツアー専用列車(団体列車)として運転し、その乗車ツアーを販売すると発表しました。
ツアーは、2022年9月3日(土)に釜石駅行き、4日(日)に花巻駅行きの「SL銀河」ツアー専用列車(団体列車)に乗車。3日(土)の夜は、三陸沿岸のホテルに宿泊します。
「SL銀河」では、2人席を1人で利用可能。車内で、釜石線沿線ならではという地産品「ごろごろみそ大根おむすび」「大辛どべっこ漬」「うめ酒 にごりタイプ 300ml」「浜千鳥 特別純米酒 300ml」「仙人秘水 500ml」を提供。「SL銀河手ぬぐい」も記念品として提供されます。
ツアーは、東京駅・上野駅・大宮駅発着のコース、花巻駅発着のコースを用意。旅行代金は、東京駅・上野駅・大宮駅発着が5万4000円から、花巻駅発着が3万3000円からです。
SL運転台への体験乗車、SL点検作業の見学も可能なプレミアムコースも用意されています。こちらの旅行代金は、東京駅・上野駅・大宮駅発着で12万9000円からです。
これらの団体専用「SL銀河」へ乗車するツアーは、7月19日(火)の14時00分から、JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」ウェブサイトで発売されます。