特産品車内販売も実施
志摩市、志摩市観光協会、近鉄が2022年7月19日(火)、観光列車「つどい」を使って「海女(あま)さん列車」を運転すると発表しました。
車内に、志摩の海女小屋の象徴である「いろり」の模型を設置するほか、志摩の海岸風景などの写真や資料を展示。現役の海女さんも乗車し、志摩の魅力や海女の仕事について話してくれるそうです。記念撮影もOKとのこと。
また、おもてなしイベントとして、「あおさ汁」の振る舞い、海女着体験、クイズ、抽選会が実施されるほか、バーカウンターで「真珠貝柱オリーブオイル漬け」「あおさ潮ようかん」「あかもく細うどん」といった志摩の特産品が販売されます。
運転日は、2022年8月20日(土)、27日(土)、9月17日(土)から19日(月・祝)、23日(金・祝)から25日(日)。
運転区間は賢島~伊勢市間で、賢島駅10時35分発、13時36分発、伊勢市駅12時21分発、15時16分発の運転です。
定員は、1列車あたり60人。乗車には、乗車券のほか、大人510円(子ども260円)の観光列車料金が必要です。きっぷは、近鉄の特急券発売駅窓口で、乗車1か月前から発売されます。
また乗客全員に、記念乗車証明書と「乾燥あおさ」がプレゼントされます。