長野県の方言が由来
しなの鉄道が2022年7月20日(水)、観光列車「ろくもん」の新コース発売と、一部プランのリニューアルについて発表しました。
新コース「小昼(おこびれ)コース」は、より手軽に「ろくもん」の旅を楽しめるもの。「小昼」は、田植え作業の合間に食べる軽食を意味する長野県の方言で、「小昼コース」はそのとおり、内容、料金とも軽くなっています。
「小昼コース」は、竹葉亭(長野県千曲市)が提供する2段のお重(和軽食とスイーツ)、ワイン1杯、「軽井沢・長野フリーきっぷ」などがついて、料金は9800円。おもに平日の月曜日と金曜日の運転で、時刻は長野駅13時35分発、軽井沢駅15時45分着です。
「姨捨ナイトクルーズ」は、グレードアップ。上田駅始発が軽井沢駅始発になるほか、軽井沢駅での「ろくもんラウンジ」利用、上田駅前「飯島商店」の特別室見学などが可能になります。この「姨捨ナイトクルーズ」は全席が食事付きのプランになり、料金は2万4800円です(旧料金は2万4800円)。
これら「ろくもん」のプランは、2022年10月1日(土)の運行分より登場。2022年8月1日(月)より受付が開始されます。