「ノースレインボーエクスプレス」で運転
JR北海道が2022年8月1日(月)、臨時運転する特急「ニセコ」でのおもてなしについて発表しました。
余市駅では、停車中のホームで特産品の「アップルパイ」を350円で販売。「リンゴラムネ」「ニッカハイボール」とのセットも、500円の特別価格で提供されます(函館駅行きの列車のみで実施。ほかの商品もあり)。
倶知安~ニセコ間では、車内でニセコリゾート観光協会による特産品販売を実施。「NISEKO シンディースイート」特別価格500円、「ミルク工房 のむヨーグルト」170円、「あんこカスタードパウンドケーキ」250円、「メロンゼリー」350円などが販売されます。
長万部駅では、名物駅弁の「かにめし」を特別価格1100円、「もりそば」を700円で販売。函館駅行きの列車のみで実施され、前日までの要予約です。販売されない日もあります。
このほか、特急「ニセコ」の一部運転日に、ご当地キャラクター(余市駅「ソーラン武士!!」、倶知安駅「じゃが太」「じゃが子」、長万部駅「まんべくん」)が列車のお出迎え、お見送りを行うとのこと。
また9月23日(金・祝)から25日(日)は、「ニセコトレインマルシェ」を開催。車内での特産品販売、ご当地キャラクターによるお出迎えやお見送り、乗車証明書の配付を行う予定だそうです(詳細は今後発表)。
なお特急「ニセコ」は、2023年春で運転を終了する車両「ノースレインボーエクスプレス」で運転されます。