海が見える野田玉川駅で日の出時刻
三陸鉄道が2022年8月4日(金)、三陸縦断夜行列車「さんりくあさかぜ号」の運転について発表しました。
三陸鉄道リアス線163kmを夜通しで走破し、太平洋からの日の出を楽しむ人気企画といい、盛駅(岩手県大船渡市)を21時すぎに出発。野田玉川駅(岩手県九戸郡野田村)ホームで日の出時刻を迎えるそうです。
車内では「三陸鉄道お宝争奪じゃんけん大会」や、三陸鉄道OBの冨手氏によるお話といったイベントが開催されるほか、地元食材を使った夜食も用意されます。
運転は、2022年9月17日(土)の夜から9月18日(日)の朝にかけて。車両は36-100形と36-200形の2両編成で、4人用のボックスシートを2名で利用します。申し込みは2名単位です。
参加費は1人1万3000円。8月8日(月)の9時00分から、三陸鉄道旅客営業部へ電話で申し込みできます。