「SL大樹」重連運転 9月19日に実施 2号車には展望車 力強い走りを肌で

列車の運転日、時刻、内容は、災害などで変更の場合があります。乗車の際は、鉄道会社の公式ホームページなどで情報をご確認ください。

通常の「SL大樹」と同じ料金

東武鉄道が2022年8月10日(水)、観光列車「SL大樹」の重連運転について発表しました。

列車の先頭に立つSLを、通常の1両から2両にするもの。客車の2号車には展望車を連結し、SL2両の力強い走りと躍動感を肌で感じられるといいます。SLは、C11型207号機を先頭に、うしろへC11型123号機を連結するそうです。

2021年に実施された「SL大樹」重連運転(東武鉄道ニュースリリースより)

2021年に実施された「SL大樹」重連運転(東武鉄道ニュースリリースより)

運転日は、2022年9月19日(月・祝)。運転時刻は、往路の「SL大樹3号」が下今市駅10時29分発の鬼怒川温泉駅11時05分着、復路の「SL大樹6号」が鬼怒川温泉駅15時37分発の下今市駅16時14分着です。

料金は通常の「SL大樹」と同様で、乗車区間の運賃とSL座席指定料金(大人760円)で乗車できます。

SL座席指定券は、2022年8月19日(金)9時00分から、「SL大樹・DL大樹インターネ
ット購入・予約サービス」、東武線の各駅(無人駅)で購入可能。また同日11時00分より、「SL大樹重連 乗り鉄&撮り鉄満喫 日帰りの旅第2弾」ツアーが、東武トップツアーズから発売されます。

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