2021年に続く運転
JR西日本が2022年8月18日(木)、観光列車「○○のはなし」の車両を使った観光列車「柑橘香る『ゆずきち号』」を運転すると発表しました。
長門湯本温泉街と、地域の特産品である「ゆずきち」の魅力を高め、楽しんでもらえるよう、長門湯本温泉まち株式会社、星野リゾートの温泉旅館「界 長門」、JR西日本が連携して行う取り組みのひとつです。
運転区間は、往路が新山口駅から長門湯本駅まで、復路が仙崎駅から厚狭駅まで。車内では、柑橘の香りで乗客を出迎えて、「ゆずきち」と山口の食材を使った食事を提供。長門湯本温泉では、「せせらぎアフタヌーンティ」「ゆずきちコンフィチュール作り体験」「ゆずきち収穫体験」が行われます。
きっぷは、長門湯本温泉での宿泊とセットになったツアーとして発売。日本旅行「列車・鉄道の旅」などで予約、購入できます。
催行日は、2022年10月14日(金)、10月28日(金)、11月18日(金)、11月25日(金)。ちなみに「ゆずきち」は、正式名称を「長門ゆずきち」といい、スダチに似た外観で、さわやかな香りとまろやかな酸味が特徴だそうです。