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近鉄の観光列車「あをによし」10月に初の夜間運転 大阪平野の夜景を満喫

生駒山地越えの途中から大阪平野を

近鉄が2022年9月9日(金)、観光列車「あをによし」を初めて夜間運行すると発表しました。

普段、「あをによし」の定期列車が走っていない夜間に、大阪と奈良を往復するもの。瓢箪山駅と石切駅のあいだで、大阪平野の夜景を楽しめるといいます。

近鉄の観光列車「あをによし」(近鉄ニュースリリースより)

近鉄の観光列車「あをによし」(近鉄ニュースリリースより)

ツアー専用列車(団体列車)としての運転で、乗車には「観光特急『あをによし』初の夜間運行!夜景を望む阪奈運行ツアー」の購入が必要です。

実施日は2022年10月18日(火)。大阪難波駅を18時34分に出発し、近鉄奈良駅で折り返してから、20時39分に大阪上本町駅へ到着します。

旅行代金は、弁当、クラフトビール1本、「まほろば大仏プリン」2個がついて8650円から。2名1組以上で申し込む必要があります。

「あをによし」2号車の販売カウンターも営業するほか(商品は通常と別)、アルコール類など飲食品の持ち込みは自由だそうです。

ツアーの申し込みは、2022年9月12日(月)10時00分から、近鉄ホームページ「オススメのツアー」で受け付けられます。

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「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」

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上記のツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。
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