南海電鉄「新しい観光列車」2025年度導入へ 高野線「天空」の後継?

運転日、時刻ほか掲載の情報は、災害などで変更の場合があります。鉄道会社の公式ホームページで、最新情報をご確認ください。
最新セール情報

運転区間やサービスについて検討中

南海電鉄が2022年9月30日(金)、「南海グループ統合報告書2022」を発行。近い将来、南海電鉄の観光列車「天空」に、変化が起きるかもしれません。

南海電鉄の観光列車「天空」

南海電鉄の観光列車「天空」

「南海グループ統合報告書2022」のなかで、南海電鉄の常務執行役員で鉄道営業本部長の梶谷知志氏は、次のように述べています。

高野線で運行している観光列車「天空」は、2009年のデビューから約13年、ベースとなる車両導入からは50年以上が経過し、老朽化が進んでいます。近年は他社でも多くの観光列車が導入され、各社ともサービス内容に工夫を凝らしていることから、「乗りたい電車」を目的としたお客さまのニーズも多数あると見ています。そのため、これまでの経験を踏まえて新たな魅力を追加することで、より「乗ってみたい」と思っていただけるような観光列車の導入を検討しています。

新しい観光列車の導入は、2025年度を目標にしているとのこと。現在、その運転区間やサービス内容について、検討を進めているそうです。

おすすめ「観光列車」ツアー

クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
観光列車から新幹線、寝台列車まで、お得&手軽に「鉄道の旅」を楽しめるツアーが多数。1名参加プラン限定プランもいろいろあります。
新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」に乗る!
★いま注目★ 新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」のツアーが登場。「『36ぷらす3』『ふたつ星4047』西九州新幹線『かもめ』3つの列車でめぐる九州鉄道紀行 3日間」「近鉄観光特急『あをによし』近鉄特急『ひのとり』嵯峨野トロッコ列車 信楽 日帰り」などが発売されています。
「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」

「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」

上記のツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。
観光列車ニュース
観光列車なび