南会津のスキー場へ早朝に到着
珍しい私鉄の夜行列車「スノーパル23:45」。2022年度冬の運転について、予約の受け付けが始まっています。
「スノーパル23:45」は、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の浅草駅を23時45分に発車し、野岩鉄道線経由で会津高原尾瀬口駅(福島県南会津町)へ5時23分に到着。会津高原尾瀬口駅ではバスが接続し、6時30分ごろに着く「たかつえスキー場」、6時50分ごろに着く「だいくらスキー場」で、早朝のゲレンデを眺めながらの朝食、パウダースノーを楽しむことができます。
2022年度は、2023年1月6日(金)から3月4日(土)まで、金曜日と土曜日を中心に合計15回の運行。使用車両は、全席にコンセントを備えた東武500系電車「リバティ」です。
「スノーパル23:45」はツアー専用列車(団体列車)としての運転で、乗車には東武トップツアーズ「スノーパル23:45」プランの購入が必要です。1500円を追加すると、1人で2席を使える「ゆったり2座席利用プラン」も用意されています。
- 「スノーパル23:45」
- 浅草駅23時55分発~会津高原尾瀬口駅5時23分着
- 2023年1月6日、7日、13日、20日、27日運転
- 2023年2月3日、10日、11日、17日、18日、22日、24日、25日運転
- 2023年3月3日、4日運転
- ツアー専用列車(団体列車)として運転
- 北千住、新越谷、春日部駅に停車