SLからDLけん引に変更して運転
JR西日本が2022年12月23日(金)、「DLやまぐち号」の運転計画を発表しました。
SLに発生した不具合のため、観光列車「SLやまぐち号」は、ディーゼル機関車(DL)けん引の「DLやまぐち号」へ変更して運転されていますが、引き続き、少なくとも2023年のゴールデンウィークまでは、「DLやまぐち号」として運転されることになりました。
ただ、大型のDD51形ディーゼル機関車が1両でけん引する日と、小型のDE10形ディーゼル機関車が2両(重連)でけん引する日を用意。より楽しめるよう、工夫されています。
- 快速「DLやまぐち号」津和野駅行き
- 新山口駅10時50分発~津和野駅12時58分着
- 湯田温泉、山口、仁保、篠目、長門峡、地福、鍋倉、徳佐駅に停車
- グリーン車指定席、普通車指定席
- 2023年3月:18日~21日運転 ※DE10形重連で運転
- 2023年4月:29日、30日運転 ※DD51形で運転
- 2023年5月:3日~7日運転 ※DE10形重連で運転
- 快速「DLやまぐち号」新山口駅行き
- 津和野駅15時54分発~新山口駅17時38分着
- 徳佐、鍋倉、長門峡、篠目、山口、湯田温泉駅に停車
- グリーン車指定席、普通車指定席
- 快速「DLやまぐち号」津和野駅行きと同じ日に運転
JR西日本は「ぜひ、この機会に『DLやまぐち号』へご乗車いただき、沿線の魅力とともに『力強く豪快な走り』をお楽しみください」としています。