福島県と新潟県を結ぶ磐越西線
【2023年3月20日(月)追記】JR東日本の観光列車「SLばんえつ物語」は、使用するC57形蒸気機関車180号機の定期検査、整備を2023年の夏ごろまで実施中とのこと。運転日は、決まり次第発表するそうです。
【2023年5月19日(金)追記】磐越西線の復旧後も車両整備のため運休していたJR東日本の観光列車「SLばんえつ物語」は、2023年7月29日(土)より運転を再開することになりました。
JR東日本の東北本部、新潟支社が2023年2月22日(水)、磐越西線の全線運転再開について発表しました。
2022年8月3日(水)からの大雨により、喜多方駅と山都駅のあいだで濁川橋りょうが落ち、同区間で不通の状態が続いていた磐越西線。このたび復旧工事完了の見通しがたち、2023年4月1日(土)の始発列車から、磐越西線は全線で運転を再開するそうです。
これにともない、喜多方駅と野沢駅のあいだで運転されていた代行バスは、2023年3月31日(金)で運転を終了。また全線運転再開後のダイヤは、一部列車で以前とは異なるほか、喜多方~野沢間でのワンマン運転も開始されます。
ただ、2022年8月の被災によって運休が続いていた磐越西線の観光列車「SLばんえつ物語」について、今回、運転再開の発表は行われていません。