八戸駅では出発セレモニー
JR東日本の盛岡支社が2023年3月2日(木)、観光列車「TOHOKU EMOTION」の10周年について発表しました。
2013年(平成25年)10月19日から八戸線で運転している「TOHOKU EMOTION」が、2023年に10周年を迎えることから、4月1日(土)より約1年間、10周年ロゴのヘッドマークを付けて運行するとのこと。
10周年記念ヘッドマークは、「10周年を通じて繋がったお客さまとの輪をイメージし、春夏秋冬を感じられる配色」にしたといいます。
また、2023年度の運転開始初日である4月1日(土)に、八戸駅で出発セレモニーを開催。JR東日本盛岡吹奏楽団による演奏、JR八戸駅長による出発合図、八戸市公式マスコットキャラクター「いかずきんズ」によるお見送り、10周年記念フォトフレームでの写真撮影を行うとのこと。
このほか、10周年の期間を通して、今後、さまざまな企画を実施する予定だそうです。
なお「TOHOKU EMOTION」は、これまでランチコース付きの往路、デザートブッフェ付きの復路とも、それぞれ1432本を運転。往路は約4万6000名、復路は約4万名が乗車しています(2023年3月1日現在の数字)。