巫女の神社案内も再開「リゾートビューふるさと・諏訪湖」23年春のおもてなし

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長野県を走る観光列車

JR東日本の長野支社が2023年3月3日(金)、観光列車「リゾートビューふるさと」「リゾートビュー諏訪湖」のおもてなしについて発表しました。

長野~南小谷間で運転される「リゾートビューふるさと」では2023年、約3年ぶりに穂高駅(長野県安曇野市)でのおもてなしを実施。土休日を中心に、巫女や地元ボランティアガイドによる穂高神社への参拝案内を行います。

また信濃大町駅(長野県大町市)では、ホームに設置された記念撮影ポイント「写交場」で、北アルプスや黒部ダムの写真を背景に記念撮影できるほか、車内では土休日を中心に、郷土の芸能や民話の語りなどのイベントを楽しめるそうです。

姨捨駅に停車するJR東日本の観光列車「リゾートビューふるさと」

姨捨駅に停車するJR東日本の観光列車「リゾートビューふるさと」

長野~富士見間で運転される「リゾートビュー諏訪湖」では、上諏訪駅(長野県諏訪市)での商品購入時にオリジナル缶バッジがもらえる引換券が用意されるほか、富士見駅(長野県諏訪郡富士見町)ではキッチンカーや地元特産品を販売するブースが出店し、「富士見駅前マルシェ」を開催するとのこと。

JR東日本の長野支社は、「日本三大車窓のひとつに数えられる姨捨からの善光寺平の景色に加え、『リゾートビューふるさと』では雄大な北アルプスの山々を、『リゾートビュー諏訪湖』では長野県の湖第一位の面積を誇る諏訪湖をご覧いただけます。是非この機会にご乗車いただき、春の列車旅をお楽しみください」としています。