JR九州の新観光列車「ふたつ星4047」高い人気 乗車効率は93%

列車の運転日、時刻、内容は、災害などで変更の場合があります。乗車の際は、鉄道会社の公式ホームページなどで情報をご確認ください。

西九州新幹線と同時に誕生

JR九州が2023年3月23日(木)、観光列車「ふたつ星4047」の利用状況について発表しました。

2022年9月23日(木・祝)の西九州新幹線開業と同時に、運転を開始した「ふたつ星4047」。1列車あたりの定員は、87名です。

運転開始から6か月間の「ふたつ星4047」利用状況(画像:JR九州)

運転開始から6か月間の「ふたつ星4047」利用状況(画像:JR九州)

その運転開始から2023年3月22日(水)までの6か月間(運転日110日)の実績で、長崎本線を経由する武雄温泉駅発の長崎駅行きは、合計で約9000人が利用。1日平均の利用人数は約80人で、乗車効率は94%とのこと。

大村線を経由する長崎駅発の武雄温泉駅行きは、合計で約8800人が利用。1日平均の利用人数は約80人で、乗車効率は92%とのこと。

両方の合計では、6か月間で約1万7800人が利用し、1日平均の利用人数は約160人。乗車効率は93%と、高い人気になっているようです。

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