『男はつらいよ』の駅など停車「みまさかスローライフ列車」5月運転 28回目

列車の運転日、時刻、内容は、災害などで変更の場合があります。乗車の際は、鉄道会社の公式ホームページなどで情報をご確認ください。

「ノスタルジー」車両で運転

JR西日本と、みまさかローカル鉄道観光実行委員会が2023年3月31日(金)、春の「みまさかスローライフ列車」の運転について発表しました。

沿線に残る昔懐かしい風情を残した駅舎として、映画『男はつらいよ』のロケが行われた美作滝尾駅(岡山県津山市)の見学など、ゆったりとした鉄道の旅を楽しめる因美線の「みまさかスローライフ列車」。28回目の運転になる2023年春は、5月13日(土)、14日(日)に走ります。

普通「みまさかスローライフ」那岐駅(智頭駅)行き
[津山駅11時48分発]→[那岐駅14時26分着](→[智頭駅14時39分着])
各駅に停車
全車普通車指定席(那岐~智頭間は全車自由席)
2023年5月:13日、14日運転
普通「みまさかスローライフ」津山駅行き
([智頭駅14時48分発]→)[那岐駅15時02分発]→[津山駅16時17分着]
各駅に停車
全車普通車指定席(智頭~那岐間は全車自由席)
2023年5月:13日、14日運転
普通「みまさかスローライフ」那岐駅(智頭駅)行きと同じ日に運転
JR西日本のキハ40系「ノスタルジー」車両

JR西日本のキハ40系「ノスタルジー」車両

使用車両は、国鉄時代の塗色をまとったキハ40系ディーゼルカー「ノスタルジー」車両3両編成(国鉄一般色1両、国鉄急行色2両)。因美線全線開業90周年ロゴのヘッドマークが掲出されます。

津山駅(岡山県津山市)と那岐駅(鳥取県八頭郡智頭町)のあいだは全車普通車指定席として運転されるため、乗車には、乗車券のほか指定席券(大人530円、子ども260円)が必要です。

また運転当日は、おもな停車駅などで地元関係団体等の協力による「おもてなしイベント」も開催。詳細は後日、JR中国統括本部岡山支社「くまなく・たびにゃん(JR岡山支社)」公式Twitterで発表するそうです。

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