丹後あかまつ号・丹後あおまつ号10周年!記念イベント4月開催 連結運転も

列車の運転日、時刻、内容は、災害などで変更の場合があります。乗車の際は、鉄道会社の公式ホームページなどで情報をご確認ください。

京都府の日本海側を走る観光列車

京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINSが2023年3月24日(金)、観光列車「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」10周年記念イベントについて発表しました。

2013年4月14日(日)に運転を開始した「丹後あかまつ号」と「丹後あおまつ号」。その10周年記念イベントが4月15日(土)、16日(日)の2日間に開催されます。詳細は次の通りです。

10周年を迎える「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」(画像:京都丹後鉄道)

10周年を迎える「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」(画像:京都丹後鉄道)

「あかまつ」「あおまつ」連結運転

4月15日(土)と16日(日)に、通常は別々に運転している「丹後あかまつ号」と「丹後あおまつ号」の連結運転が、10周年を記念して実施されます。「丹後あおまつ号」車両に乗る場合は乗車券のみで利用できますが、「丹後あかまつ号」車両に乗車する場合は、乗車券のほか乗車整理券(要事前予約)が必要です。

「あかまつ1号」天橋立駅行き(あかまつ+あおまつ連結運転)
[西舞鶴駅10時12分発]→[天橋立駅11時01分着]
各駅に停車
「丹後あかまつ号」車両は乗車整理券が必要
2023年4月:15日、16日運転
「あかまつ3号」天橋立駅行き(あかまつ+あおまつ連結運転)
[西舞鶴駅13時14分発]→[天橋立駅14時02分着]
各駅に停車
「丹後あかまつ号」車両は乗車整理券が必要
2023年4月:15日、16日運転
「あかまつ2号」西舞鶴駅行き(あかまつ+あおまつ連結運転)
[天橋立駅11時33分発]→[西舞鶴駅12時20分着]
各駅に停車
「丹後あかまつ号」車両は乗車整理券が必要
2023年4月:15日、16日運転
「あかまつ3号」天橋立駅行き(あかまつ+あおまつ連結運転)
[天橋立駅14時43分発]→[西舞鶴駅15時49分着]
各駅に停車
「丹後あかまつ号」車両は乗車整理券が必要
2023年4月:15日、16日運転
10周年を迎える「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」(画像:京都丹後鉄道)

10周年を迎える「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」(画像:京都丹後鉄道)

また、4月15日(土)の「あかまつ1号」天橋立駅行きの発車にあわせて、西舞鶴駅(京都府舞鶴市)で9時52分ごろから出発式が開催されます。

出発式は、10周年オリジナルヘッドマーク除幕式、来賓・主催挨拶、子ども駅長と西舞鶴駅長の出発合図、沿線市町のマスコットキャラクターたちのお見送りといった内容で実施される予定です。

10周年オリジナルヘッドマークは、観光列車に乗務するアテンダントがデザイン。しばらくのあいだ、「丹後あかまつ号」「丹後あおまつ号」に装着して運転されます。

丹鉄フェスタ

4月15日(土)10時30分から16時00分までと、16日(日)10時00分から15時30分まで、西舞鶴駅に併設されている「西駅交流センター」3階ホールで、入場無料の「丹鉄フェスタ」が開催されます。

鉄道グッズの販売、Nゲージ操作体験(1回5分200円)ほか、各日先着100個限定で、その日に京都丹後鉄道を利用したうえ、引換券をもって来場すると、10周年記念グッズがもらえます。引換券は、使用後もしくは使用中のきっぷを京都丹後鉄道の西舞鶴駅で提示すると受け取ることが可能。グッズは日替わりです。

また、京都丹後鉄道グッズを税込1000円以上購入すると、非売品の「丹後あかまつ号チョロQ」が、各日先着200個限定でプレゼントされます。

Nゲージ操作体験のイメージ(画像:京都丹後鉄道)

Nゲージ操作体験のイメージ(画像:京都丹後鉄道)

観光列車歓迎イベント

4月15日(土)の「あかまつ1号」天橋立駅(京都府宮津市)到着時と、「あかまつ2号」天橋立駅発車時、京都府立宮津天橋高等学校吹奏楽部による出迎え、見送りが行われます。

また、4月15日(土)と16日(日)の「あかまつ1号」「あかまつ2号」は、西舞鶴駅と天橋立駅で、京都丹後鉄道沿線市町マスコットキャラクターによる出迎え、見送りが行われます。