連結位置は日によって変更
東武鉄道が2023年4月14日(金)、営業運転では初めてというDL(ディーゼル機関車)のプッシュプル運転について発表しました。
観光列車「SL大樹」の12系客車を、国鉄時代のディーゼル機関車の基本カラーである鮮やかな朱色の塗装が施されたDE10形ディーゼル機関車1099号機と、青色の車体に金色の帯と流星マークを施したDE10形ディーゼル機関車1109号機で挟み込み、運転するものです。
プッシュプル運転は5月16日(火)、18日(木)に「DL大樹」1号、2号、5号、6号として下今市~鬼怒川温泉間で行われ、16日(火)は、朱色のDE10形1099号機が鬼怒川温泉駅側、18日(木)は、青いDE10形1109号機が鬼怒川温泉駅側になります。
乗車には、乗車券のほか大人520円、子ども260円のDL座席指定券が必要。乗車1か月前から購入可能です。