「SL銀河」の客車を見学
JR東日本の盛岡支社が2023年4月27日(木)、「SL銀河 客車プレミアム見学会」について発表しました。
2023年6月11日(日)で運転を終了する観光列車「SL銀河」。その客車(キハ141系ディーゼルカー)をじっくり見学、体験できる最後の機会といいます。
見学・体験の内容
この「SL銀河 客車プレミアム見学会」では、客車の外観、内部の撮影や見学、さらに運転士や車掌になった気分で運転席機器の操作、ドア開閉体験や放送体験ができるそうです。
- ドア開閉・放送体験
- ドア開閉や車内放送など、実際の車掌のお仕事を体験。
- 運転席体験
- 普段は入ることができない運転席に座り、汽笛吹鳴やワイパー操作、マスコン操作(自動車でいうアクセル操作)の体験。
- 車外見学・撮影
- 外から車両を間近で見学、撮影。エンジンを始動する様子も見ることが可能。
- 車内見学
- 機器箱の中など、普段は見られない部分やプラネタリウムを自由に見学。
参加申し込み方法・代金
開催場所は、JR東日本の盛岡車両センター。開催日時は、5月30日(火)と31日(水)の、午前の部が10時30分から12時40分まで、午後の部が14時00分から16時10分までです。
参加費は1名2万円(税込)。申し込みは、5月1日(月)午前10時より、「JRE MALL」盛岡支社ページで行えます。中学生以上が申し込め、各回20名の募集。なお、SLの展示はありません。