高校生による観光ガイドも
JR北海道が2023年5月31日(水)、観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」川湯温泉駅延長運転日のおもてなしについて、発表しました。
通常は釧路~塘路間で運転する「くしろ湿原ノロッコ号」は、6月10日(土)、塘路駅から川湯温泉駅まで延長運転を実施。その際、次のおもてなしが実施されます。
- 限定デザインの乗車証明書プレゼント
- 摩周~川湯温泉間で、乗客に限定デザインの乗車証明書をプレゼント。川湯温泉駅行きの上り列車、釧路駅行きの下り列車で違うデザイン。
- 標茶高校生による観光ガイド
- 上りの「くしろ湿原ノロッコ号」塘路~標茶間で、標茶高校の生徒による観光ガイドアナウンスを実施。エゾシカレザー素材のアクセサリーの販売、ポストカードの配布も。
- 標茶町の人々によるおもてなし
- 上りの「くしろ湿原ノロッコ号」到着時、標茶駅1番ホームで標茶町の人々、ご当地キャラクターによる出迎え、見送りを実施。ノベルティ配布、地域特産品の販売も。
- 弟子屈町の人々によるおもてなし
- 川湯温泉駅1番ホームで、弟子屈町の人々、ご当地キャラクターによる出迎え、見送りを実施。地域特産品の販売も。
このほか釧路駅にて、釧路市内にある観光・宿泊施設の関係者によるお見送りも予定。JR北海道の釧路支社は、「いつもと違う『くしろ湿原ノロッコ号』の車窓をぜひお楽しみください」としています。