観光列車「HIGH RAIL 1375」 7月に中央本線で初運行 甲府駅から出発

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小海線と甲府エリアがコラボ

JR東日本の長野支社、八王子支社、JR東日本びゅうツーリズム&セールスが2023年6月9日(金)、観光列車「HIGH RAIL 1375」を使ったツアーについて発表しました。

小海線の全線開業88周年、小淵沢~清里間の開業90周年を記念し、現在、実施されている「小海線 周年記念企画」と、開業120周年を迎える甲府エリアとのコラボ企画として実施されるツアーです。

このツアーでは「HIGH RAIL 1375」に、甲府駅(山梨県甲府市)から中央本線の青柳駅(長野県茅野市)、小淵沢駅(山梨県北杜市)経由で、小海線の清里駅(山梨県北杜市)までという、普段は走らない区間で乗車。

「HIGH RAIL 1375」運転区間(画像:JR東日本)

「HIGH RAIL 1375」運転区間(画像:JR東日本)

そして清里では、国内のみならず海外からも高い評価を受けているという屋外バレエ「清里フィールドバレエ」公演を楽しみます。

「HIGH RAIL 1375」が中央本線で営業運転するのは、今回が初めてとのこと。また乗客に列車旅を楽しんでもらえるよう、甲府エリアおよび小海線で働くJR東日本の社員が中心となって、さまざまなお楽しみ企画を計画しているそうです。

このツアー「爽やかな夏の清里高原を満喫!夜の舞台に舞う『清里フィールドバレエ』と絶景の『清里テラス』」は新宿駅発着、もしくは甲府駅発着で、7月28日(金)に1泊2日の旅程で開催。

旅行代金は、新宿駅発着で大人7万3000円、子ども6万3000円、甲府駅発着で大人6万8000円、子ども6万円です(2名1室利用時の1人あたりの料金)。

募集人数は30人。申し込みは6月9日(金)16時00分から、JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」で行えます。

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上記のツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。
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