銀河と星々をイメージ
姫路市が2023年6月30日(金)、姫路城とJR西日本の観光列車「WEST EXPRESS 銀河」がコラボした特別御城印について発表しました。
2023年7月1日(土)から開催されている「兵庫デスティネーションキャンペーン(兵庫DC)」を記念したものです。
この特別御城印では、「銀河」という言葉から連想される夜や夜空をイメージした黒色の背景に、夜も走る新たな長距離列車という個性を有している「WEST EXPRESS銀河」の車両と、夜も美しく光り輝く姫路城をイメージしたイラストを、シルエットで表現したとのこと。
印刷部分には、特色カラーで金色、銀色を使用し、銀河とそれを構成する星々をイメージしているそうです。
また「國寶姫路城」の文字は、菱の門の鏡柱にかかる木の看板の文字を抽出し、配したもの。この看板は、昭和の初期に姫路城が国宝保存法により国宝に指定された際に掲げられたといわれ、特別な文字として今もその姿を残しているといいます。
特別御城印の入手方法
この特別御城印は、「兵庫DC」特別商品の「神戸・姫路デジタルパス」を購入し、姫路城へ入城した人へプレゼント。
「神戸・姫路デジタルパス」は、「世界遺産 姫路城」「神戸北野異人館 萌黄の館」「神戸リゾートクルーズ boh boh KOBE」といった有名観光施設の入場券と、JR線以外の交通機関、JR線自由周遊区間(兵庫県南部)の利用がセットになったお得なきっぷで、スマートフォンアプリ「tabiwa by WESTER」にて購入できます。
また、姫路城では「兵庫DC」を記念して、8月11日(金・祝)から9月24日(日)まで、普段は非公開であるエリアの6棟「乾の小天守」「イの渡櫓」「ロの渡櫓」「ハの渡櫓」「東小天守」「折廻り櫓」を特別に公開するそうです。
- 公式ニュースリリース
- 神戸・姫路デジタルパス(JR西日本)