7年目の「HIGH RAIL 1375」で
JR東日本の長野支社が2023年7月3日(月)、「HIGH RAIL 1375 スリーセブン」イベントの開催について、発表しました。
この7月に運行開始7年目に突入し、利用者数が7万人をこえている観光列車「HIGH RAIL 1375」。2023年は、この「HIGH RAIL 1375」が走る小海線の全線開業88周年で、その小淵沢~清里間が開業して90周年を迎える記念の年です。
そこで現在、小海線で働くJR東日本社員が中心となって「小海線 周年記念企画」を展開中。今回発表された「HIGH RAIL 1375 スリーセブン」は、その第4弾企画として行われるものです。
「七夕ハイレール神社」の設置
7月8日(土)、「HIGH RAIL 1375」1号、2号の野辺山駅(長野県南佐久郡南牧村)停車時に、同駅で実施されます。
ホーム上に、七夕の笹飾りをした「ハイレール神社」を設置し、そこへ届けられた願いを、同駅の近くにある標高1375mのJR線最高地点へ届けるとのこと。
あわせて、「HIGH RAIL 1375」の利用者数7万人ごえ、運行開始7年目、7月という「スリーセブン」にちなみ、幸運を呼ぶお守りを配布するといいます。
長野県PRキャラクター「アルクマ」によるおもてなしも行われるほか、「HIGH RAIL」1号と2号では野辺山駅停車中、「HIGH RAIL 星空」では車内で、ちょっぴりプレゼントがあるそうです。
特製コースターのプレゼント
「HIGH RAIL 1375」車内でアンケートに答えると、その特製コースターがプレゼントされます。
開催期間は、7月8日(土)から9月3日(日)まで。各列車とも、小淵沢~中込間での実施です。物販カウンター近くに置かれているアンケート用紙に回答し、同様に置かれている回収箱へ投函したのち、アテンダントに申告すると、特製コースターがプレゼントされます。
JR東日本の長野支社は、「今後も地域の皆さまと連携を図り、小海線を盛り上げる企画やイベントを開催します。夏本番を迎える爽やかな高原へ、是非お越しください」としています。