新型特急「スペーシア X」のソファーなど販売お値段も最上級!?

スイート・ラウンジのインテリアを販売

東武百貨店が2023年7月5日（水）、新型特急「スペーシア X」のインテリアを販売すると発表しました。

販売されるのは、「走るスイートルーム」をコンセプトにした6号車「コックピットスイート」と、1号車「コックピットラウンジ」で使用されているタイプのソファー、テーブル、照明です。

観光列車「スペーシア X」（画像：東武鉄道）

最上級のものといい、完全受注生産での販売。価格などは次の通りです（税込）。ソファーには、1脚につき1個のクッションが付属します。

一人掛けソファー: W73×D69×H80・SH38cm、110万円
二人掛けソファー: W130×D68×H80・SH38cm、132万円
三人掛けソファー: W179×D68×H80・SH38cm、220万円
テーブル: W60×D35×H45cm、33万円
壁掛照明風フロアライト: W12×D12.5×H27cm、71万5000円

販売される「スペーシア X」インテリア（画像：東武百貨店）

別途、配送料金が必要なほか、完全受注生産のため、約6か月から8か月の納期を要するのこと。

販売は、東武百貨店の池袋本店（東京都豊島区）8階催事場で、7月12日（水）から18日（火）まで開催される「スペーシア X運行記念東武沿線と地域の食と工芸展」で行われます。

この「スペーシア X運行記念東武沿線と地域の食と工芸展」では、「スペーシア X」が走る沿線の店舗など、1都4県の「食」と「工芸品」の人気店およそ50店が集結。「スペーシア X」プレミアムシート座席着席体験会、「スペーシア X」関連商品や、「スペーシア X」運行記念かけ紙つきお弁当の販売なども行われます。