いままでに駅弁を世界に発信
ジェイアール東海パッセンジャーズ(JRCP)が2023年7月12日(水)、「WAGYUMAFIA(ワギュウマフィア)」プロデュースの駅弁「WAGYUMAFIA ULTRA BENTO」を発売しました。
「WAGYUMAFIA」は、実業家の堀江貴文氏、浜田寿人シェフが手掛ける会員制和牛専門店。国内に複数店舗を展開するほか、世界に向けた高級和牛のサプライヤーとして、革新的でユニークな料理方法で常に最高を表現し続け、本物の和牛を世界にもたらす使命を広め続けているといいます。
今回、この「WAGYUMAFIA」と、1892年(明治25年)創業の老舗駅弁メーカー「吉田屋」が協力し、いままでにない駅弁を世界に発信すべく、商品開発に着手。「WAGYUMAFIA」選定のこだわりの和牛(尾崎牛や神戸牛を使用)と専門店の味を老舗メーカーの駅弁作りで創作した、かつてない駅弁「WAGYUMAFIA ULTRA BENTO」が完成したそうです。
完成した駅弁「WAGYUMAFIA ULTRA BENTO」は、和牛のしぐれ煮の上に、ウニやイクラ、キャビアなどの海鮮を盛りつけた、味わい深い贅沢な仕上がりになっているとのこと。価格は5500円です(税込)。
東海道新幹線の改札内で販売
「WAGYUMAFIA ULTRA BENTO」の販売場所は、東京駅「デリカステーション東京南コンコース」、品川駅「デリカステーション品川中央」、京都駅「デリカステーション京都コンコース」、新大阪駅「デリカステーションコンコース中央」。すべて東海道新幹線の改札内にある店舗です。数に限りがあるほか、これら以外の店舗で販売する場合もあるとのこと。
JRCPは「和牛の美味しさが存分に楽しめるこだわりの駅弁を、ぜひ東海道新幹線の旅でご賞味ください」としています。