なごみ・海里・フルーティア・風っこ 秋の福島観光キャンペーンで運転

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「福が満開、福のしま。」

JR東日本が2023年7月14日(金)、「『福が満開、福のしま。』ふくしま秋観光キャンペーン 2023」の開催にともない、観光列車を運転すると発表しました。

キャンペーンは、2023年9月1日(金)から11月30日(木)までの期間、福島県全域で開催されます。

「『福が満開、福のしま。』ふくしま秋観光キャンペーン 2023」(画像:JR東日本)

「『福が満開、福のしま。』ふくしま秋観光キャンペーン 2023」(画像:JR東日本)

オープニング列車「秋をめぐれば福きたる号」

観光列車「なごみ(和)」を使い、9月2日(土)に上野駅7時12分ごろ発 → 会津若松駅12時52分ごろ着で運転。

「ふくしま秋観光キャンペーン 2023」のスタートを記念して運転されるもの。この列車にあわせて、郡山駅西口駅前広場で10時20分ごろから11時00分ごろまで、「ふくしま秋観光キャンペーン 2023 オープニングセレモニー」も開催されます。

JR東日本の観光列車「なごみ(和)」

JR東日本の観光列車「なごみ(和)」

オープニング列車「フラッといわき巡り号」

国鉄色のE653系電車を使い、9月2日(土)、3日(日)に、高尾駅9時52分ごろ発 → いわき駅13時36分ごろ着、いわき駅14時24分ごろ発 → 高尾駅18時04分ごろ着で運転。

「ふくしま秋観光キャンペーン 2023」のスタートを記念して運転されるもの。白水阿弥陀堂に近い内郷駅に停車するなど、いわき市の歴史や文化を巡るのに便利な直通列車といいます。

JR東日本のE653系電車(国鉄色)

JR東日本のE653系電車(国鉄色)

再会、只見線1周年号

観光列車「海里」を使い、10月1日(日)に新潟駅9時59分ごろ発 → 会津若松駅15時44分ごろ着で運転。

全線運転再開より1周年を迎えた只見線をさらに盛り上げるため、只見線で「海里」を運転するそうです。

JR東日本の観光列車「海里」

JR東日本の観光列車「海里」

フルーティアふくしま「福がくるくるフルーティア」

観光列車「フルーティアふくしま」を使い、9月22日(金)、10月13日(金)、27日(金)、11月24日(金)に、磐梯町駅11時10分ごろ発 → 郡山駅12時50分ごろ着、郡山駅14時07分ごろ発 → 磐梯町駅15時37分ごろ着で運転。

「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」とJR東日本が協力し、2023年5月から7月にかけても運転されていますが、好評を受け、9月からはさらにサービスをパワーアップして運転するといいます。

フルーティアふくしま「食べっしゃフルーティア」

観光列車「フルーティアふくしま」を使い、9月9日(土)、10日(日)に、福島駅12時05分ごろ発 → 新白河駅14時05分ごろ着で運転。

福島駅で「円盤餃子ハーフ」、二本松駅で「あだたら山の揚げまんじゅう」、郡山駅で「クリームボックス」、鏡石駅で「シフォンケーキ」、新白河駅で「とら食堂のラーメンスープ」などを積み込み、福島自慢のさまざまなグルメを楽しめるそうです。

JR東日本の観光列車「フルーティアふくしま」

JR東日本の観光列車「フルーティアふくしま」

只見線ナイトトレイン

観光列車「びゅうコースター風っこ」を使い、9月17日(日)に、会津若松駅13時49分ごろ発 → 会津川口駅16時32分ごろ着、会津川口駅17時50分ごろ発 → 会津若松駅19時56分ごろ着で運転。

この時期にしか見ることができない稲穂の景色、夕暮れ時の只見川と山間の夕景を楽しめるといいます。

JR東日本の観光列車「びゅうコースター風っこ」(Chabata k - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=95711976による)

JR東日本の観光列車「びゅうコースター風っこ」(Chabata k – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=95711976による)

乗車方法は?

これらの列車を利用したツアーは、おもにJR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」で発売するとのこと。

クラブツーリズムなど、ほかの旅行会社で発売されるツアーもあります。