八瀬比叡山口駅で開催
叡山電車が2023年7月14日(金)、「八瀬えいでん《駅》地ビール祭り」について発表しました。
1925年(大正14年)の開業当時そのままの大屋根に覆われた八瀬比叡山口駅(京都市左京区)プラットホームをビアホールに見立てた「ビアホーム」が、4年ぶりに復活。普段とは違った雰囲気のなか、味や香りにこだわった美味しい地ビールを堪能できるほか、フード店舗を5店舗に増やし、さらに充実させるといいます。
開催日時は、2023年8月25日(金)の17時00分から21時00分まで(ラストオーダー20時30分)と、26日(土)の11時00分から17時00分まで(ラストオーダー16時30分)。
八瀬比叡山口駅の会場では、プラットホームを「ビアホーム」、停車した電車を「ビアトレイン」と名付け、地ビールと、地ビールによくあう各種フードを楽しむことが可能。入場無料ですが、飲食には別途、料金が必要です。
地ビールは、地元京都と各地の地ビール(9オンス〈約270ml〉)が500円から。京都・一乗寺ブリュワリー、ウッドミルブルワリー・京都、Kyoto Beer Lab、丹波篠山ジグザグブルワリー、山岡酒店が出店します。
フード類は、ソーセージ、鶏のももからあげ、サムギョプサル、鱧バーガー、サンドイッチ、コーヒーなどを販売。The Factory of Salumeria、とり山 卯吉、ブリスケ ロニー、すぎだまさけのみせ、粉屋珈琲が出店します。
また「特製ビアグラス」を、各日40個限定で販売。1個700円です。なお、酒類の持ち込みは禁止。状況によって、入場を制限する場合があるとのこと。
叡山電車は「比叡山と高野川の自然に囲まれたノスタルジックな八瀬比叡山口駅で納涼感をたっぷりいただきながら、夏のひと時をお過ごしください」としています。