JR釧網本線維持活性化実行委員会と連携
JR北海道の釧路支社が2023年8月24日(木)、秋の「くしろ湿原ノロッコ号」運転について発表しました。
2023年秋の「くしろ湿原ノロッコ号」では、JR釧網本線維持活性化実行委員会と連携し、「夕日ノロッコ号」の追加運転、釧路湿原駅での長時間停車などが行われるのがポイントです。
夕陽ノロッコ号
「世界三大夕日」のひとつに数えられるという釧路の夕日を鑑賞できる時間帯に、「くしろ湿原ノロッコ号」を運転するもの。例年は3日間限定の運転ですが、2023年は追加で3日間、運転されます。
2023年の「夕陽ノロッコ号」運転日は、9月20日(水)から22日(金)、10月13日(金)から15日(日)の、合計6日間です。
釧路湿原駅での長時間停車
2023年度から新たに行われる試みで、釧路駅行きの「くしろ湿原ノロッコ91号」を、釧路湿原駅で約1時間停車させるもの。列車と展望台の両方から、釧路湿原の景色を楽しめるといいます。
実施日は、10月8日(日)、9日(月・祝)の2日間です。
川湯温泉駅までの延長運転
例年、春と秋に1日ずつ実施している川湯温泉駅(北海道川上郡弟子屈町)までの延長運転を、2023年秋も10月7日(土)に実施。普段の「くしろ湿原ノロッコ号」とは異なる風景を楽しめるほか、約1時間半停車する川湯温泉駅では足湯なども楽しめるそうです。