『料理の鉄人』にも出演したシェフ
JR東日本、JR東日本サービスクリエーションが2023年8月25日(金)、観光列車「サフィール踊り子」のカフェテリアメニューを一新すると発表しました。
4号車のカフェテリアで、有名シェフ監修のもと伊豆を彩るメニューを提供している「サフィール踊り子」。2023年10月1日(日)より、(公社)日本中国料理協会の技能功労賞を受賞するなど高い評価を得ている中国料理「美虎-Miyu-」の五十嵐美幸シェフ監修のもと、メニューを一新するといいます。
カフェテリア新メニュー
「サフィール踊り子」カフェテリア新メニューのコンセプトは、「心も身体も温まる毎日食べられるヘルシーで身体に優しい中華」。
伊豆山土石流災害で被災した「コマツ屋製麺」とシェフがコラボした「熱海復興麺」を、「サフィール踊り子」用の完全オリジナル新作麺として提供する「大ぶりエビワンタン復興麺」や、シェフのスペシャリテのひとつである上海ガニの味噌ペーストを使用したちょっと贅沢な「特製上海ガニロールキャベツ」、さらにはシェフの真骨頂ともいえる点心「熱海シュウマイ」など、多彩なメニューを用意するそうです。
「サフィール踊り子」でこれらを味わうには、基本的に事前予約が必要(当日の状況によって車内予約も可能)。予約は、スマートフォンから利用できる専用モバイルオーダーサービス「サフィールPay」から可能です。新メニューの予約は、2023年9月1日(金)午前10時00分より行なえます。
なお、2023年10月1日(日)以降の予約は、新システム「Tabi-CONNECT」からに変更されます。