ソファーシートを自由席に
JR九州の宮崎支社が2023年8月28日(月)、観光列車「海幸山幸」の指定席を増席すると発表しました。
「海幸山幸」は現在、普通車指定席が42席、普通車自由席が9席のあわせて51席が用意されていますが、2023年10月1日(日)からは、普通車指定席が51席、普通車自由席が6席の合計57席になります。
これまで「海幸山幸」の普通車自由席は、普通車指定席と同じ2人掛けもしくは1人掛けの座席が使われてきましたが、これを普通車指定席に変更。この2人掛けもしくは1人掛けの座席はすべて普通車指定席になり、同時に、これまではフリースペースだったソファーシート席を普通車指定席として使う形です。
指定席の増席は「お客さまより『ゆっくり観光列車での旅を楽しみたいけれど、指定席がとりにくい…』といったお声をいただいている」ことから、実施するといいます。