酒&肴を楽しみながら三陸鉄道の車両でJR線「乾杯列車」旅 11月開催

最新セール情報

大船渡線で初の運行

JR東日本の盛岡支社、JR東日本びゅうツーリズム&セールス、三陸鉄道が2023年9月8日(金)、「三鉄車両で行く!大船渡線 乾杯列車〜地酒、地ビール、旨い肴~酒発(しゅっぱつ)進行!」ツアーについて発表しました。

三陸鉄道の36-700形ディーゼルカーを使い、JR東日本の大船渡線(一ノ関~気仙沼)で実施するもの。この三陸鉄道36-700形ディーゼルカーが大船渡線を走るのは、今回が初めてだそうです。

ツアーでは、岩手県一関市の酒販店「酒のかんりょう」協力のもと、岩手県一関市、奥州市、宮城県気仙沼市、栗原市の5酒蔵の日本酒と、マイクロブルワリーのクラフトビール、一関市、気仙沼市内飲食店の旨い肴を提供。秋の大船渡線を満喫できるといいます。

三陸鉄道36-700形ディーゼルカー

三陸鉄道36-700形ディーゼルカー

料金・申し込み方法

この「三鉄車両で行く!大船渡線 乾杯列車〜地酒、地ビール、旨い肴~酒発(しゅっぱつ)進行!」ツアーの開催日は、2023年11月23日(木・祝)。一ノ関駅発着で行われます。おもなポイントは次のとおりです。

  • 2024年4月に開業40周年を迎える三陸鉄道36-700形を、初めて大船渡線で運行。
  • 酒販店では販売していない日本酒、限定ビールを車内で楽しむことが可能。
  • 各酒造会社の杜氏、ブルワーなどお酒のプロから直接お酒にまつわる話を聴くことが可能。
  • 大船渡線の北上川橋梁では減速運転を実施。車窓からの景色を眺めながらお酒を堪能。
  • 乗車記念として、一関市在住のアーティスト有華さんがデザインしたオリジナルラベルの日本酒(180ml)を持ち帰り可能。
  • 肴はおにぎりのほか、提供する日本酒と限定ビールに合ったおつまみオリジナルセットを、往路、復路ともに別メニューで用意。
  • 岩手県一関市のソウルフードとして昔から愛され、2017年、2018年と「からあげグランプリ」で連続最高金賞を受賞した「室根からあげ」を往路で提供。
  • 角星(宮城県気仙沼市)より、運行日当日の朝搾りたての新酒を車内で提供。

旅行代金は、大人1名1万9800円。申し込みは2023年9月11日(月)14時00分から、JR東日本びゅうツーリズム&セールス「日本の旅、鉄道の旅」ホームページで受け付けられます。

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