観光列車で特別な時間を提供
JR九州が2023年9月28日（木）、D＆S列車（観光列車）に新たな車内販売商品を導入すると発表しました。
「沿線の素材・商品」「列車らしさ」「丁寧で細やかな商品づくり」にこだわり、その列車限定の商品を、地域の人々と協力して製造、販売。「列車の旅」を、移動だけでは終わらない特別な時間にするといいます。
観光列車「指宿のたまて箱」では、2種類の車内販売新商品が登場します。
JR九州の観光列車「指宿のたまて箱」
指宿のたまて箱弁当
「指宿のたまて箱弁当」は、手まりおにぎり、さつま揚げ、黒豚、カンパチなど、鹿児島県内の名物や特産品を詰め込んだボリューム満点のお弁当。
価格は1600円で、購入には、事前にネット予約が必要です。
ネット予約は、2023年10月7日（土）乗車分より可能。10月1日（日）から6日（金）は、数量限定で事前予約なしのお弁当を車内で販売するそうです。
「指宿のたまて箱」車内販売の新商品「指宿のたまて箱弁当」（画像：JR九州）
いぶたまサンド
「いぶたまサンド」は、鹿児島県を代表する名物である黒豚のカツサンドと、鹿児島県産のタマゴを使ったタマゴサンドのセット。
昼食にも軽食にも向いている商品といい、2023年10月1日（日）からの販売。価格は1000円です。
「指宿のたまて箱」車内販売の新商品「いぶたまサンド」（画像：JR九州）
