車内・駅でイベント実施
JR四国が2023年10月6日(金)、2代目の観光列車「伊予灘ものがたり」について、乗車4万人達成イベントを実施すると発表しました。
2022年4月にリニューアルデビューした「伊予灘ものがたり」。その定期運行の乗客が2023年10月14日(土)の「鉄道の日」で、4万人を達成する見込みとのこと。
そこで利用者、沿線地域でおもてなしをしてくれる人たちへ感謝の気持をこめて、イベントを開催するといいます。
車内でのイベント
2023年10月14日(土)当日、「伊予灘ものがたり」各列車の車内で、乗客を対象に4万人記念缶バッジがプレゼントされます。
また松山駅、下灘駅、伊予大洲駅、八幡浜駅のホームで、オリジナル横断幕を使ったお見送りを実施するそうです。
八幡浜駅でのイベント
「伊予灘ものがたり」のミュージックホーン、車内BGMを作曲している向井浩二氏の主催ツアー「向井浩二と行く!伊予灘ものがたり」の一環として、八幡浜駅で楽曲披露が行われます。
このイベントに、2023年10月14日(土)当日、八幡浜駅で「伊予灘ものがたり」八幡浜編を出迎えてくれる人を対象に、先着10名が参加できます(15時40分集合)。
2代目「伊予灘ものがたり」乗車実績
2代目「伊予灘ものがたり」乗車実績は、次のとおりです。
- 1万人達成
- 2022年7月23日(運行開始52日目)
- 2万人達成
- 2022年11月26日(運行開始111日目)
- 3万人達成
- 2023年5月27日(運行開始166日目)
- 4万人達成(見込み)
- 2023年10月14日(運行開始218日目)
初代「伊予灘ものがたり」との通算では、これまで18万5600人が乗車しています。