「とれいゆつばさ」解体部品を活用した家具・雑貨を数量限定発売

山形新幹線の観光列車

JR東日本の東北本部、JR東日本東北総合サービスが2023年10月19日（木）、観光列車「とれいゆつばさ」の解体部品を活用した家具、雑貨を、数量限定で販売すると発表しました。

2023年3月に運転を終了した「とれいゆつばさ」。その解体部品を使ったキャビネット3種類、アートボード3種類、テーブル2種類が販売されます。

JR東日本の観光列車「とれいゆつばさ」

販売される家具、雑貨は、それぞれ「とれいゆつばさ」の象徴でもあるデザイン性の高い部品を使用し、温かみのある木の素材をふんだんに用いているのが特徴とのこと。

制作は、東北のオーダーメイド家具メーカーであるクラスコファニチャー。商品の価格は、3万4800円（アートボード〈小〉）から、23万2000円（キャビネット）です。

観光列車「とれいゆつばさ」の解体部品を活用した家具、雑貨（画像：JR東日本）

これら「とれいゆつばさ」の解体部品を使った家具、雑貨は、2023年10月21日（土）の午前10時00分より、JR東日本のインターネットショッピングモール「JRE MALL」の「東北 MONO WEB SHOP」で販売されます。

商品は受注生産のため、納品は注文受付日の翌々月末以降の予定とのこと。

購入者には、購入商品と同じシリアルナンバー入りの木製ギャランティカードがプレゼントされます。コースターとしても使えるそうです。