神話をテーマにした映画とコラボ
JR西日本が2023年10月24日(火)、観光列車「あめつち」の5周年と、映画『神在月のこども』2周年を記念して、1日だけの特別なイベントを開催すると発表しました。
島根県出雲市の神話をテーマにした映画『神在月のこども』。その公開2周年フェスティバルが出雲大社で開催されるにあたり、5周年を迎える観光列車「あめつち」と、コラボレーション企画を実施するといいます。
開催日は、2023年10月28日(土)。開催場所は、鳥取駅9時00分発の出雲市駅行き「あめつち」車内と、出雲市駅北側出入口付近(13時00分ごろ)です。
「あめつち」車内では、歌手のmiwaさんが担当した映画テーマ曲を放送。また、映画のノベライズ本や絵本を「あめつち文庫」へ設置するほか、映画の主要キャラクター「シロ」が米子駅から、映画原作者兼コミュニケーション監督の四戸俊成さんが鳥取駅から、「あめつち」に乗車します。
「あめつち」の出雲市駅到着後は、「シロ」と四戸監督のグリーティングを実施。映画『神在月のこども』や出雲市のPRを実施するそうです。
映画『神在月のこども』は、2021年10月から全国およそ200館でのロードショーを果たし、「第43回報知映画賞・アニメ作品賞」「第12回ロケーションジャパン大賞」でのノミネート、「モントリオール国際リース賞映画祭 2021」で最優秀監督賞ほか主要5部門にノミネートをされた、劇場オリジナルアニメーション。2022年2月には、Netflixでの全世界配信初週に約266万時間(161万人鑑賞相当)の鑑賞を記録し、その週の「Global Top10(他言語)」で8位を獲得しています。
また「あめつち文庫」への書籍設置は、2023年11月27日(月)までの実施です。