地域活性化の取り組みを高く評価
JR西日本が2021年10月20日(水)、観光列車「WEST EXPRESS 銀河」が「2021年度グッドデザイン賞」の「グッドデザイン・ベスト100」、特別賞の「グッドフォーカス賞〔地域社会デザイン〕」を受賞したと発表しました。

JR西日本の観光列車「WEST EXPRESS 銀河」(JR西日本公式サイトより引用)
「WEST EXPRESS 銀河」は、ノスタルジックな鉄道旅行の魅力も備えた、「多様性」「くつろぎ」「カジュアル」をテーマにした長距離列車として開発され、2020年9月にデビュー。
そうしたテーマ設定や、長時間の旅行でも飽きさせない回遊性を持った車両のデザイン、そしてあえて停車時間を設け、地域との連携によるおもてなしの提供といった地域活性化の取り組みが高く評価されたといいます。