車内には折り紙の花を飾り付け
愛知環状鉄道が2021年11月26日(金)、「フラワートレイン」の運行について発表しました。
車体外側と車内に、沿線4市の花(岡崎市の「フジ」、豊田市の「ヒマワリ」、瀬戸市の「ツバキ」、春日井市の「サクラ」)をテーマに装飾を施した列車です。

愛知環状鉄道の「フラワートレイン」(愛知環状鉄道のニュースリリースより)
車体外側には、沿線4市の花のイラスト、花の色をイメージしたラインを貼り付け。車内には、折り紙で製作された沿線4市の花がつり革上部付近に貼り付けられるほか、中吊り広告枠を活用して、沿線4市の花に関する情報(市の花になった由来、花の解説、花ことば、おすすめの見どころスポットなど)が発信されます。
企画やデザイン、折り紙の花の製作、装飾作業などは、運転士、車掌のプロジェクトメンバーが中心となって、手作りで行ったとのこと。
1編成2両が「フラワートレイン」になり、2021年12月4日(土)から6か月間程度、愛知環状鉄道の定期列車として運行される予定です。
運行スケジュールは、愛知環状鉄道のウェブサイトで確認できます。