途中駅で地産品を積み込み
JR東日本が2021年12月16日(木)、引退が迫る「とれいゆ つばさ」で山形の名物を楽しむ旅行商品「はらくっちーな とれいゆ号」について発表しました。

JR東日本の観光列車「とれいゆ つばさ」
コースは、山形駅を10時12分に出発し、庭坂駅(福島県福島市)で折り返したのち(11時39分着、58分発で、庭坂駅での下車は不可)、山形駅へ14時00分に戻るもの。途中駅で、各駅に関連する食事やお菓子などの地産品を積み込み、乗客に提供するといいます。
旅行代金は、大人1万1800円、子ども8800円。出発日は2022年2月13日(日)、23日(水・祝)で、2021年12月16日(木)の16時に、びゅうトラベルサービスで発売開始予定です。
「はらくっちーな」は、山形の方言で「おなかがいっぱい」という意味。山形県内に勤務するJR東日本社員が考案した旅行商品だそうです。