松山駅のほか各便の始発駅で
JR四国が2021年12月17日(金)、観光列車「伊予灘ものがたり」のラストラン記念式典などについて発表しました。

JR四国の観光列車「伊予灘ものがたり」
2014年7月に運行を開始した観光列車「伊予灘ものがたり」は、2021年12月27日(月)をもって現在の車両(キハ40系)での運転を終了。2022年春から、新しい車両での運転になることにともない、実施されるものです。
ラストラン記念式典は、12月27日(月)の13時から13時30分まで、松山駅3番のりばで開催。「沿線地域の皆様からのメッセージ動画放映」「『あなたに伝えたい 伊予灘ものがたり』思い出エピソード 最優秀賞作品披露」「オリジナルロゴマークボード披露」などが行われます。
またこの日、観光列車「伊予灘ものがたり」の各便出発前にも、松山駅、伊予大洲駅、八幡浜駅の各始発駅で、出発合図セレモニーが行われる予定です。
そのひとつ、最終便(道後編)の始発駅である八幡浜駅では、2014年のデビュー当時の初便に乗務していた元アテンダントと、来年春デビューの新たな「伊予灘ものがたり」に乗務予定の現役アテンダント、八幡浜駅長の3名で、初代からの想いを新たな「伊予灘ものがたり」に引き継ぎ、来年春以降も「皆様に愛される列車であるように」との願いを込めたセレモニーを実施するそうです。