博多駅から旅はスタート
JR九州が2021年12月21日(火)、観光列車「SL人吉」の50系客車を使ったツアーについて発表しました。いずれも、列車はSLがけん引するわけではありません。

JR九州の観光列車「SL人吉」
「SL人吉の客車で行く!祐徳稲荷神社参拝ツアー」は、博多駅から「SL人吉」の客車に乗って肥前浜駅へ向かい、バスに乗り換えて祐徳稲荷神社を参拝。そして宿場町で酒蔵もある肥前浜駅周辺を散策したのち、ふたたび「SL人吉」の客車に乗って博多駅へ戻ります。
出発日は2022年1月16日(日)で、旅行代金は、ボックスシートを4名で利用した場合、合計で3万8000円です(大人、子ども同額)。「SL人吉」の車内販売商品「くりり最中アイス」も用意されます。
「SL人吉客車に乗る人吉魅力再発見のたび」は、博多駅から「SL人吉」の客車に乗って八代駅へ向かったのち、バスに乗り換えて「山の中の海軍の町にしき ひみつ基地ミュージアム」「HASSENBA 球磨川くだり『梅花の渡し』」「国宝『青井阿蘇神社』」を見学。熊本駅で解散します。
出発日は2022年1月22日(土)で、旅行代金は1万2800円(大人、子ども同額)。人吉駅の駅弁「栗めし」も用意されます。
両ツアーとも、2021年12月22日(水)9時30分の発売です。