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「SL銀河」に乗ろう!【料金・予約方法を解説】

東北の観光列車
JR東日本の観光列車「SL銀河」

JR東日本の観光列車「SL銀河」

列車の特徴

『銀河鉄道の夜』の世界

JR東日本の観光列車「SL銀河」が走るのは、宮沢賢治の童話『銀河鉄道の夜』のモチーフとされる釜石線。

そのことから「SL銀河」は、『銀河鉄道の夜』をテーマに、客車の内外を星座、宮沢賢治が生きた大正から昭和の世界観で演出。まるで物語のような、レトロなSL列車の旅を楽しめます。

  • 月と星のミュージアム、プラネタリウムを車内に設置。
  • 宮沢賢治、『銀河鉄道の夜』などに関するギャラリー、ライブラリーを車内に用意。
  • 車内のショップで、沿線ゆかりの飲食品、お土産品などを販売。
  • 郷土芸能「鹿踊」披露(花巻駅)など、停車駅でおもてなしを実施(不定期開催)。
JR東日本の観光列車「SL銀河」客車(キハ141系)

JR東日本の観光列車「SL銀河」客車(キハ141系)

観光列車「SL銀河」ショップ販売品の一例

観光列車「SL銀河」ショップ販売品の一例

「SL銀河」新着ニュース

「SL銀河」機関車×日本酒「いわての地酒バル in SL検修庫」3月開催
2023年6月で運転を終了した、JR東日本の観光列車「SL銀河」。そのSLの検修庫で岩手の地酒を楽しめるイベント「いわての地酒バル in SL検修庫」が、初めて開催されます。 「ぜひこの機会に、SL検...
「SL銀河」の蒸気機関車を活用 検修庫見学・乗車体験など10月開催
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ラストシーズン完全保存版『ありがとう SL銀河 ずっと忘れない』発売
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「SL銀河」運転終了後も継続 盛岡車両センターSL検修庫見学会 7月開催
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馬とSLの並走も!まもなくラストラン「SL銀河」その「おもてなし」とは
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ラストシーズン「SL銀河」へ「JALふるさと応援隊」乗車 抽選会など実施
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旅の思い出を「SL銀河スケッチノート~旅のOTOMO~」数量限定発売
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おもな運転区間

JR東日本の観光列車「SL銀河」は、おもに次の区間で運転されます。

快速「SL銀河」
花巻駅(岩手県花巻市)~釜石駅(岩手県釜石市)、釜石線経由、走行距離90.2km
JR東日本の観光列車「SL銀河」運転区間(国土地理院の地図を元に作成)

JR東日本の観光列車「SL銀河」運転区間(国土地理院の地図を元に作成)

編成・座席表

JR東日本の観光列車「SL銀河」は、1940年(昭和15年)に製造されたC58形蒸気機関車239号機と、キハ141系ディーゼルカー4両で運転されます。

キハ141系は、自走も可能な車両。SLには厳しい坂道が釜石線では続くため、連結されたキハ141系も必要に応じて自ら車輪を回し、SLを後押しします。
キハ141系にも運転士が乗務しており、SLの運転士と息をあわせて運転台を操作。ほかではなかなか見られない、珍しい運転スタイルです。
SLにあわせてディーゼルカーを操作する観光列車「SL銀河」

SLにあわせてディーゼルカーを操作する観光列車「SL銀河」

釜石駅行きの列車は4号車、花巻駅行きの列車は1号車の前に、SLが連結されます。
窓側はA席とD席、通路側はB席とC席です。隣り合わせになるのはA席とB席、C席とD席です。
JR東日本の観光列車「SL銀河」シートマップ(JR東日本公式サイトより引用)

JR東日本の観光列車「SL銀河」シートマップ(JR東日本公式サイトより引用)

車内・客席・設備

JR東日本の観光列車「SL銀河」の客席は、すべて普通車指定席です。

普通車指定席

向かい合わせ4人掛け(一部は片側2人掛け)のボックス席。

JR東日本の観光列車「SL銀河」普通車指定席

JR東日本の観光列車「SL銀河」普通車指定席

月と星のミュージアム・プラネタリウム

「SL銀河」の1号車にあり、無料で利用できます。プラネタリウムの鑑賞は、車内で配布する整理券が必要です。プラネタリウムの映像は、個人のスマートフォンでも短縮版を楽しめます。

JR東日本の観光列車「SL銀河」月と星のミュージアム・プラネタリウム

JR東日本の観光列車「SL銀河」月と星のミュージアム・プラネタリウム

ギャラリー

「SL銀河」の各車両には、宮沢賢治、『銀河鉄道の夜』、沿線、SLに関するギャラリーがあります。無料で見学可能です。

JR東日本の観光列車「SL銀河」ギャラリー

JR東日本の観光列車「SL銀河」ギャラリー

ライブラリー

「SL銀河」の2号車には、宮沢賢治の物語や、宮沢賢治に関する本などをそろえたライブラリーがあります。無料で利用可能です。

JR東日本の観光列車「SL銀河」ライブラリー

JR東日本の観光列車「SL銀河」ライブラリー

ショップ

「SL銀河」の4号車には、沿線ゆかりの飲食品、お土産品などを販売するショップがあります。

JR東日本の観光列車「SL銀河」ショップ

JR東日本の観光列車「SL銀河」ショップ

運転日・時刻表

JR東日本の観光列車「SL銀河」は、2023年6月11日(日)で運転を終了しました。このページの内容は、運転終了時のものです。

JR東日本の観光列車「SL銀河」は例年、4月から11月ごろの土曜日に釜石駅行き、日曜日に花巻駅行きを片道運転するのが基本です。

現在、2023年6月末までの運転日が発表されています。

列車は、遠野駅で1時間から2時間ほど停車。そのあいだ、駅を出て観光することも可能なようです。遠野駅には売店もあります。

釜石方面行き(下り)の運転日・時刻表

快速「SL銀河」釜石駅行き
花巻駅10時36分発 → 新花巻駅10時47分着/50分発 → 土沢駅11時00分着/04分発 → 宮守駅11時27分着/39分発 → 遠野駅12時12分着/13時31分発 → 上有住駅14時15分着/20分発 → 陸中大橋駅14時35分着/42分発 → 釜石駅15時10分着
全車普通車指定席
2023年1月:運転日なし
2023年2月:運転日なし
2023年3月:25日運転
2023年4月:1日、8日、15日、22日、29日運転
2023年5月:3日、6日、13日、20日、27日運転
2023年6月:3日運転
快速「SL銀河」釜石駅行き(最終運行)
通常の快速「SL銀河」釜石駅行きと同じ時刻で運転
ツアー専用列車(団体列車)として運転
2023年6月:10日運転
宮守川橋梁(めがね橋)を渡る観光列車「SL銀河」

宮守川橋梁(めがね橋)を渡る観光列車「SL銀河」

花巻方面行き(上り)の運転日・時刻表

快速「SL銀河」花巻駅行き
釜石駅9時57分発 → 陸中大橋駅10時29分着/40分発 → 上有住駅10時58分着/11時03分発 → 遠野駅11時46分着/13時53分発 → 宮守駅14時26分着/33分発 → 土沢駅14時53分着/56分発 → 新花巻駅15時06分着/08分発 → 花巻駅15時19分着
全車普通車指定席
2023年1月:運転日なし
2023年2月:運転日なし
2023年3月:26日運転
2023年4月:2日、9日、16日、23日、30日運転
2023年5月:4日、7日、14日、21日、28日運転
2023年6月:4日運転
快速「SL銀河」花巻駅行き(最終運行)
釜石駅14時40分発 → 陸中大橋駅15時13分着/21分発 → 上有住駅15時39分着/15時44分発 → 遠野駅16時26分着/19時08分発 → 花巻駅21時07分着
ツアー専用列車(団体列車)として運転
2023年6月:11日運転

きっぷの予約方法・予約状況

JR東日本の観光列車「SL銀河」は、全車指定席のため、乗車には予約が必要です。

ツアーで予約

この観光列車へ乗るには、「ツアーの利用」も検討の価値あり。面倒なきっぷの手配が不要で、おまかせで楽できるほか、お得な特別ツアーも用意されているからです。

クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
メニューから「SL銀河」で検索すると、「2023年で運行終了『SL銀河』と『三陸鉄道』 2日間」などが発売されています。
新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」に乗る!
★いま注目★ 新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」のツアーが登場。「『36ぷらす3』『ふたつ星4047』西九州新幹線『かもめ』3つの列車でめぐる九州鉄道紀行 3日間」「近鉄観光特急『あをによし』近鉄特急『ひのとり』嵯峨野トロッコ列車 信楽 日帰り」などが発売されています。
「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」

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  • 上記のツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。

通常のきっぷを予約

必要なきっぷは、乗車する区間で有効な「乗車券」「指定席券」です。

きっぷ予約の難易度は「非常に高い」です(「10時打ち」できても運次第)。
運転終了をひかえ、「SL銀河」の注目度が大変高まっています。一部の席は、一般発売前からツアー用に確保されているため、ツアー利用での乗車も一考の余地ありです。
「SL銀河」は全車普通車指定席の快速列車であるため、「青春18きっぷ」でも、指定席券を購入すれば乗車できます。

この観光列車のきっぷは、JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」、JR駅の「みどりの窓口」、おもな旅行会社などで、乗車1か月前の同じ日の午前10時00分から購入できます。

予約状況は、JR東日本のネット予約サービス「えきねっと」で確認可能です。

きっぷの予約・購入方法について、詳しくは次のページをご覧ください。

きっぷ予約の注意事項

  • プラネタリウムの整理券は、釜石駅行き列車では花巻駅停車中、花巻駅行き列車では釜石駅停車中から、1号車のプラネタリウム付近で先着順に無料配布。
  • プラネタリウムの整理券が残っている場合、適宜、車内アナウンスでその旨を案内。
プラネタリウムの整理券入手は、始発駅の花巻駅、釜石駅で迅速に動かないと難しいようです。
JR東日本の観光列車「SL銀河」

JR東日本の観光列車「SL銀河」

きっぷの料金

JR東日本の観光列車「SL銀河」に、通常のきっぷを予約し、大人1名で片道乗車した場合の通常料金です(おもな区間のみ掲載)。

花巻~遠野
乗車券(860円)+指定席券(840円)=1700円
花巻~釜石
乗車券(1690円)+指定席券(840円)=2530円
遠野~釜石
乗車券(860円)+指定席券(840円)=1700円

子どもの料金について、詳しくは次のページをご覧ください。

割引きっぷ

旅のルートなどにもよりますが、JR東日本が用意している割引きっぷを使うと、観光列車の旅をお得に楽しめる場合があります。