列車の特徴・車内
本物のレトロ車両
大井川鐵道の観光列車「SLかわね路号」は、SLも客車も、長年使われてきた本物のレトロ車両です。
客車は「旧型客車」と呼ばれるもので、冷房はもちろんないほか、なんと乗降用ドアも、いまではとても珍しい手動。「往時のSL列車」を現代で味わえます。窓を開けてSLの迫力を感じられるのもポイントです。
SL引退後 最初のSL列車
日本のSLは1975年(昭和50年)12月に、旅客列車での定期的な運行を終了しました。
しかし、SL人気が高かったことから保存活動も行われ、1976年(昭和51年)7月、SLけん引による旅客列車の定期的な運行が大井川鐵道で復活。この「SL引退後、初のSL列車」の流れをくんで、21世紀のいまなお運転されているのが「SLかわね路号」です。
「SLかわね路号」新着ニュース
おもな運転区間
大井川鐵道の観光列車「SLかわね路号」は、新金谷駅(静岡県島田市)と千頭駅(静岡県榛原郡川根本町)を、大井川鐵道線経由で結びます。走行距離は37.2kmです。
おすすめツアー(旅行商品)
この観光列車へ乗るには、「ツアーの利用」も検討の価値あり。面倒なきっぷの予約が不要で、おまかせで楽できるほか、お得な特別ツアーも用意されているからです。
クラブツーリズム「鉄道の旅特集」
- メニューから「大井川鐵道」で検索すると、「アプト式トロッコ列車と湖に浮かぶ秘境駅・奥大井湖上駅 香嵐渓と大井川鉄道SL列車 2日間」などが発売されています。
新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」に乗る!
- ★いま注目★ 新観光列車「ふたつ星4047」「あをによし」のツアーが登場。「『36ぷらす3』『ふたつ星4047』西九州新幹線『かもめ』3つの列車でめぐる九州鉄道紀行 3日間」「近鉄観光特急『あをによし』近鉄特急『ひのとり』嵯峨野トロッコ列車 信楽 日帰り」などが発売されています。

「古都・奈良」イメージの新観光列車「あをによし」
上記のツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。
予約・料金・運転日・時刻表
大井川鐵道の観光列車「SLかわね路号」の予約方法、料金、運転日、時刻について、詳しくは次の公式サイトをご覧ください。