
乗車に必要な最低料金、最高料金、個室(部屋)の種類、予約方法など、JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」について、分かりやすくお答えします。
情報は、災害などの理由で変更される場合があります。公式ホームページもご確認ください。
今日の運行、時刻表、通過時刻、運行区間(ルート)については、次のページをご覧ください。
「TRAIN SUITE 四季島」とは?
「TRAIN SUITE 四季島(トランスイート しきしま)」は、JR東日本の豪華寝台列車です。
「クルーズトレイン」とも呼ばれる列車のひとつで、北海道、東北、関東、甲信越エリアをめぐります。
旅のコンセプトは「深遊探訪(しんゆうたんぼう)」。
ハイグレードで充実した設備、食事、サービス、演出、下車観光、特別な体験により、「TRAIN SUITE 四季島」だけの周遊旅行を楽しむことが可能です。


個室(部屋)
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」には、次の3種類の個室(部屋)があります。
- スイート
- デラックススイート
- 四季島スイート
個室は、3種類あわせて17部屋を用意。定員は34名です。
スイート
「TRAIN SUITE 四季島」の標準的な個室(部屋)。
ソファーベッド、トイレ、シャワールームなどを備えます。
定員は2人、部屋の広さは約9平方メートル、室数は15です。


デラックススイート
「TRAIN SUITE 四季島」で2番目に上級の個室(部屋)。
ソファーベッド、ひのき風呂のバスルームも備えます。
1両の約半分を使った高い天井のフラットな構造になっており、定員は2人、部屋の広さは約14平方メートル、室数は1です。
四季島スイート
「TRAIN SUITE 四季島」で最上級の個室(部屋)。
1両の約半分を使った2階建てのメゾネット構造になっており、1階がベッドルーム、2階が畳敷き掘りごたつ風の和室。ひのき風呂のバスルームも備えます。
定員は2人、部屋の広さは約20平方メートル、室数は1です。


予約方法
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」へ乗車するには、旅行会社が発売するツアーの予約、購入が必要です。
ツアーは、「JR東日本びゅうツーリズム&セールス」が発売するもの、「それ以外の旅行会社」が発売するものに大別でき、料金や予約方法は、旅行会社やツアーの内容によって異なります。
予約方法(1)
クラブツーリズム「鉄道の旅特集」のメニューから「四季島」で検索すると、「『TRAIN SUITE 四季島』6日間 四季島客室:『四季島スイート』/4泊目:登別温泉郷『滝乃家』またはしこつ湖 鶴雅別荘『碧の座』」などが発売されています。旅の途中に楽しむ形で「TRAIN SUITE 四季島」に乗ることが可能です。
予約方法(2)
「TRAIN SUITE 四季島」公式ホームページでは、JR東日本びゅうツーリズム&セールスが発売する分のツアーが、定期的に販売されます。最新の販売は、2026年7月から9月出発分。申し込みの受け付けは、2025年10月10日(金)10時00分から、12月8日(月)18時00分までです(申し込み多数の場合は抽選)。
楽でおトクな列車旅
列車の旅なら、切符の手配をおまかせでき、楽なクラブツーリズム「鉄道の旅特集」はオススメです。
- 寝台特急「サンライズ出雲」と観光列車「あめつち」2つの列車で紡ぐ山陰
- 一度は乗りたい九州3つの観光列車「指宿のたまて箱」「36ぷらす3」「ゆふいんの森」に乗車
……などのプランが多数用意されているので、旅行計画の前にぜひ一度、チェックしてみてください。


上記ツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。
料金表
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」、その乗車に必要な料金は、コース、利用する個室(部屋)によって変わります。
1泊2日コース(山梨)/(長野)
| 客室タイプ | 2名1室利用 | 1名1室利用 |
|---|---|---|
| 四季島スイート | 61万円 | 91.5万円 |
| デラックススイート | 55万円 | 82.5万円 |
| スイート | 44万円 | 66万円 |
1泊2日コース/冬
| 客室タイプ | 2名1室利用 | 1名1室利用 |
|---|---|---|
| 四季島スイート | 67万円 | 100万円 |
| デラックススイート | 63万円 | 94万円 |
| スイート | 47万円 | 70万円 |
2泊3日コース/冬
| 客室タイプ | 2名1室利用 | 1名1室利用 |
|---|---|---|
| 四季島スイート | 105万円 | 157万円 |
| デラックススイート | 100万円 | 150万円 |
| スイート | 75万円 | 112万円 |
3泊4日コース
| 客室タイプ | 2名1室利用 | 1名1室利用 |
|---|---|---|
| 四季島スイート | 130万円 | 195万円 |
| デラックススイート | 118万円 | 177万円 |
| スイート | 94万円 | 141万円 |
最低料金・最高料金
「TRAIN SUITE 四季島」の最低料金は、「1泊2日コース(山梨)/(長野)」で「スイート」の個室(部屋)を2名1室利用する場合で、1人あたり44万円です。
「TRAIN SUITE 四季島」の最高料金は、「3泊4日コース」で「四季島スイート」の個室(部屋)を1名1室利用する場合で、1人あたり195万円です。
なお、「TRAIN SUITE 四季島」に乗車できるのは中学生以上です。子供料金の設定はありません。


よくある質問
- Q予約の倍率は?
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」は、安くはない料金ながら、高い人気を誇っています。
予約倍率は公表されていませんが、JR東日本びゅうツーリズム&セールス発売のツアーは申し込み多数で抽選になる、と考えたほうがよいでしょう。
複数回申し込んでも、当たらない場合があるようです。
「JRE POINT ステージ」で条件を満たすと、優先で申し込めることがあります。
- Q食事の料金は?
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」、その旅で途中に味わう食事の料金は、旅行代金に含まれています。
- Qドレスコードはある?
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」には、スマートカジュアル、セミフォーマル(ディナー時など)のドレスコードがあります。
乗車できるのは、中学生以上です。
- Qどんな内装?
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」の内装は、「和」を基調に、和紙、漆、金箔、沿線ゆかりの工芸品を使用。
細やかな心遣い、独創性を、未来志向でモダンに表現した車内空間にしたそうです。
また、各車両で「四季」を表現。展望車は春、ラウンジカーは夏、食堂車は秋、各個室(部屋)は冬をテーマにしています。


- Qデザイナーは?
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」は、奥山清行氏(KEN OKUYAMA DESIGN)がデザインプロデュース、車両デザインを手がけました。
奥山氏は、秋田新幹線のE6系、北陸新幹線のE7系・W7系といった鉄道車両のほか、スーパーカーの「エンツォ・フェラーリ」なども手がけた人物です。
- Qバスの「四季島」もあるって本当?
「専用バス」というわけではありませんが、「TRAIN SUITE 四季島」向けのバスがいくつか用意されており、下車観光時などに使用されます。
そのうち、ジェイアールバス関東、ジェイアールバス東北、富士急行のバスは、デザインを「TRAIN SUITE 四季島」と同じ奥山清行氏(KEN OKUYAMA DESIGN)が手がけました。
- Q駅に専用ラウンジがあるって本当?
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」が発着する上野駅には、専用ラウンジ「PROLOGUE 四季島」が用意されており、旅の始まり、終わりにくつろぐことが可能です。
春から秋の「1泊2日コース」で通る姨捨駅(長野県千曲市)にも専用ラウンジ「更科の月」があり、善光寺平の絶景、ドリンクを楽しめます。
- Qいつから運行されている?
JR東日本の豪華寝台列車「TRAIN SUITE 四季島」は、2017年(平成29年)5月1日に運行を開始しました。
ちなみに、JR西日本の豪華寝台列車「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」は2017年(平成29年)6月17日、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」は2013年(平成25年)10月15日から運行を開始しています。

