
いつから予約できるか、予約方法とそのコツ、空席の状況、料金など、「予約が取れない」ともいわれるJR東日本の観光列車「サフィール踊り子」について、分かりやすくお答えします。
情報は、災害などの理由で変更される場合があります。公式ホームページもご確認ください。
時刻表、停車駅、座席、個室、よくある質問については、次のページをご覧ください。
とにかくカンタンに予約したい場合
とにかくカンタンに予約したいなら、JR東日本の観光列車「サフィール踊り子」への乗車と、宿泊などがセットになった「ツアーの予約」がオススメ。
プラチナチケット争奪戦を回避でき、面倒な手配をおまかせできるので、やっぱり楽です。
東武トップツアーズ「サフィール踊り子号で行く伊豆」
ツアーの便利さ、楽さ、個人旅行の自由、そのいいとこ取りができます。
また、クラブツーリズム「鉄道の旅特集」のメニューから「サフィール踊り子」で検索すると、「蒼の特急『サフィール踊り子』と朱の観光列車『富士山ビュー特急』」などが発売されています。
豪華リゾート列車の旅を、おまかせで楽しむことが可能です。
楽でおトクな列車旅
列車の旅なら、切符の手配をおまかせでき、楽なクラブツーリズム「鉄道の旅特集」はオススメです。
- 寝台特急「サンライズ出雲」と観光列車「あめつち」2つの列車で紡ぐ山陰
- 一度は乗りたい九州3つの観光列車「指宿のたまて箱」「36ぷらす3」「ゆふいんの森」に乗車
……などのプランが多数用意されているので、旅行計画の前にぜひ一度、チェックしてみてください。


上記ツアーは、定員に達したなどで募集終了の場合があります。
なるべくカンタンに自分で予約したい場合
JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」を使って、観光列車「サフィール踊り子」の切符を予約、購入するのがオススメです。
すべての切符を自分で手配する必要がありますが、スマートフォンやパソコンから予約、購入できます。
必要な切符
「サフィール踊り子」で必要な切符は、次の通りです。
- 乗車券(運賃)
- 特急券・グリーン券
それぞれの切符についてかんたんに説明すると、次のようになります。
- 「乗車券」は、A駅からB駅まで普通列車で移動できる権利
- 「特急券」は、その区間を特急列車で移動できる権利
- 「グリーン券」は、グリーン車に乗れる権利
「サフィール踊り子」は全車グリーン車(プレミアムグリーン、個室含む)なので、乗車にはグリーン券が必要です。グリーン券は、特急券とセットで自動的に予約、購入できます。
乗車券としてSuica、PASMO、ICOCAといった交通系ICカードを使うことも可能です。
予約・乗車の流れ
- STEP 1予約
「えきねっと」を使い、「特急券・グリーン券」をチケットレスで予約、購入
- STEP 2乗車当日
Suica、PASMO、ICOCAといった交通系ICカードで、駅の自動改札機を通る
- STEP 3車内で
予約した「サフィール踊り子」の座席を利用する
予約はいつから可能?
「サフィール踊り子」の切符は、乗車1か月前の同じ日の午前10時00分から予約、購入できます。
3月31日に乗車する場合など、「乗車1か月前の同じ日」がない場合は、乗車する月の1日午前9時00分から、切符の予約、購入が可能です(3月31日乗車の場合は3月1日)。
ツアーはもっと早くからOK
東武トップツアーズ「サフィール踊り子号で行く伊豆」
具体的にいつから予約できるかはツアーによって異なりますが、確実に「スペーシア X」の旅を楽しみたい場合、東武トップツアーズ「サフィール踊り子号で行く伊豆」
予約の注意事項
- 4人用グリーン個室、6人用グリーン個室とも区画単位での発売で、相席にはなりません。
- グリーン個室は、「えきねっと」では予約、購入できません。JRの駅にある「みどりの窓口」(JR東海では「JR全線きっぷうりば」)、オペレーター通話型の指定席券売機で予約、購入する必要があります。


空き状況・空席状況
JR東日本の観光列車「サフィール踊り子」の予約状況、空き状況は、JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」で、乗車日、時間、乗車駅、降車駅を入力することで確認できます。
キャンセル待ちについて
「サフィール踊り子」で、キャンセル待ちのサービスはありません。
JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」でこまめにチェックする、といった方法になります。
予約のコツ
JR東日本の観光列車「サフィール踊り子」は人気列車のため、満席になることが珍しくありません。
特にグリーン個室、プレミアムグリーンは、予約が難しいです。
このプラチナチケットを予約するには、次の8つの方法が有効でしょう。
コツ(1)
「予約のコツ」1つめは、「予約受け付け開始のタイミングに、すばやくJR東日本のインターネット予約サービス『えきねっと』から申し込む」。
通常のグリーン車であれば、予約できる可能性は高いです。
ただグリーン個室は、「えきねっと」からは予約できません。
コツ(2)
「予約のコツ」2つめは、「予約受け付け開始のタイミングに『みどりの窓口』で申し込む(10時打ち)」。
JRの駅にある「みどりの窓口」(JR東海では「JR全線きっぷうりば」)で、予約の受け付け開始と同時――1か月前の同じ日の午前10時00分ピッタリに、予約操作を駅係員にしてもらう方法です。
JR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」が使えないグリーン個室の予約は、必然的にこのやり方になります。
条件がそろえばもっとも確実ですが、近年、駅の窓口は縮小が続いており、この「10時打ち」をやってくれる窓口も減少している模様。難易度が増しています。
窓口がある駅は、次のページで調べることが可能。
- JR北海道「JR北海道のおもな駅」
- JR東日本「みどりの窓口のある駅」
- JR東海「きっぷうりばの営業時間」
- JR西日本「きっぷのお受け取り駅一覧」
- JR四国「予約されたきっぷのJR四国の受取駅一覧」
- JR九州「駅情報」
目星をつけた駅で事前に「10時ちょうどに予約してもらえるか」を聞いて、OKなら申し込む感じでしょうか。
ちなみに、利用者が少ない小さな駅のほうが、スムーズに行く場合があるようです。


コツ(3)
「予約のコツ」3つめは、「上り列車をねらう」。
「上り列車」は、かんたんに言うと「東京駅に向かう列車」のことです。
帰るときよりも出発するときに「サフィール踊り子」へ乗って旅の気分を盛り上げたい、と考える人が多いからでしょうか。
伊豆からの帰りになる東京駅行きの上り列車のほうが、予約しやすいようです。
コツ(4)
「予約のコツ」4つめは、「『3号』『5号』をねらう」。
伊豆への到着が遅くなる「サフィール踊り子3号」「サフィール踊り子5号」は、やや予約しやすいかもしれません。
コツ(5)
「予約のコツ」5つめは、「土曜日・休日を避ける」。
「サフィール踊り子」は、行楽地に向かう観光特急です。
土曜日や休日は、予約の競争率が高まります。
コツ(6)
「予約のコツ」6つめは、「閑散期をねらう」。
旅行シーズンから外れた乗客が少ない閑散期をねらうのも、プラチナチケットをゲットするひとつの方法です。
JRがいつを閑散期としているかは、次のカレンダーをご覧ください(2026年度の場合)。

コツ(7)
「予約のコツ」7つめは、「キャンセル待ちをする」。
満席でも、諦めるのは早いかもしれません。キャンセルが出ることも珍しくないからです。
特に次のタイミングでキャンセルが出やすいため、こまめにJR東日本のインターネット予約サービス「えきねっと」をチェックしてみてください。
- 予約受け付け開始の当日(予約しすぎた人がキャンセルする?)
- 予約受け付け開始の翌日から4日間(未入金などでキャンセルになった分が出てくる?)
- 列車出発の15日から7日前(団体向けの枠が一般向けに出てくる?)
- 列車出発の3日から2日前(キャンセル料が跳ね上がる直前のタイミング)
- 発車直前(急に乗れなくなった人がキャンセル?)
なお、JRのサービスに「キャンセル待ち」はありません。
自力でこまめに「えきねっと」をチェックすることになります。
コツ(8)
「予約のコツ」8つめは、「ツアーを予約」。
列車にツアー向けの予約枠が設けられている場合があるほか、やはり旅行会社はプロです。
東武トップツアーズ「サフィール踊り子号で行く伊豆」
料金表
JR東日本の観光列車「サフィール踊り子」のグリーン車に乗車した場合の、大人1人、片道の値段です。
乗車駅と下車駅が逆になっても、料金は同じです。
そのほかの座席、個室を利用した場合の料金は後述します。
子供(小学生)は、乗車券、特急券が半額になります(10円未満は切り捨て)。
Suica、PASMO、ICOCAといった交通系ICカードを乗車券として使う場合は、数円安くなることがあります。
東京・新宿・渋谷駅からの料金
| 下車駅 | 乗車券 | 特急券 | グリーン券 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 熱海 | 2090 | 1860 | 2800 | 6750 |
| 伊東 | 2420 | 1860 | 2800 | 7080 |
| 伊豆高原 | 3170 | 2560 | 3700 | 9430 |
| 伊豆熱川 | 3590 | 2560 | 3700 | 9850 |
| 伊豆稲取 | 3800 | 2560 | 3700 | 10060 |
| 河津 | 4000 | 2560 | 3700 | 10260 |
| 伊豆急下田 | 4280 | 2560 | 3700 | 10540 |
品川駅からの料金
| 下車駅 | 乗車券 | 特急券 | グリーン券 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 熱海 | 2090 | 1200 | 1300 | 4590 |
| 伊東 | 2420 | 1860 | 2800 | 7080 |
| 伊豆高原 | 3170 | 2560 | 3700 | 9430 |
| 伊豆熱川 | 3590 | 2560 | 3700 | 9850 |
| 伊豆稲取 | 3800 | 2560 | 3700 | 10060 |
| 河津 | 4000 | 2560 | 3700 | 10260 |
| 伊豆急下田 | 4280 | 2560 | 3700 | 10540 |
武蔵小杉駅からの料金
| 下車駅 | 乗車券 | 特急券 | グリーン券 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 熱海 | 1790 | 1200 | 1300 | 4290 |
| 伊東 | 2090 | 1860 | 2800 | 6750 |
| 伊豆高原 | 2840 | 2560 | 3700 | 9100 |
| 伊豆熱川 | 3260 | 2560 | 3700 | 9520 |
| 伊豆稲取 | 3470 | 2560 | 3700 | 9730 |
| 河津 | 3670 | 2560 | 3700 | 9930 |
| 伊豆急下田 | 3950 | 2560 | 3700 | 10210 |
横浜駅からの料金
| 下車駅 | 乗車券 | 特急券 | グリーン券 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 熱海 | 1410 | 1200 | 1300 | 3910 |
| 伊東 | 1790 | 1200 | 1300 | 4290 |
| 伊豆高原 | 2540 | 1900 | 2200 | 6640 |
| 伊豆熱川 | 2960 | 1900 | 2200 | 7060 |
| 伊豆稲取 | 3170 | 1900 | 2200 | 7270 |
| 河津 | 3370 | 1900 | 2200 | 7470 |
| 伊豆急下田 | 3650 | 1900 | 2200 | 7750 |
ほかの座席・個室を利用した場合の料金
グリーン車以外の座席、個室を利用する場合、次の形で料金を計算してください。
プレミアムグリーンを利用
熱海~伊東間で下車(乗車)する場合、料金表の合計金額に1500円を足してください。
伊豆高原~伊豆急下田間で下車(乗車)する場合、料金表の合計金額に2400円を足してください。
4人用グリーン個室を利用
熱海~伊東間で下車(乗車)する場合、実際に利用する人数分の乗車券、特急券の合計金額に、1万1200円を足してください。
伊豆高原~伊豆急下田間で下車(乗車)する場合、実際に利用する人数分の乗車券、特急券の合計金額に、1万4800円を足してください。
6人用グリーン個室を利用
熱海~伊東間で下車(乗車)する場合、実際に利用する人数分の乗車券、特急券の合計金額に、1万6800円を足してください。
伊豆高原~伊豆急下田間で下車(乗車)する場合、実際に利用する人数分の乗車券、特急券の合計金額に、2万2200円を足してください。
キャンセル料について
JR東日本の観光列車「サフィール踊り子」の切符をキャンセルする場合、「乗車券」と「特急券・グリーン券」、それぞれに手数料が必要です。
「乗車券」のキャンセルは、「切符の使用開始前で有効期間内または有効期間開始前」であれば可能で、切符1枚あたり220円の手数料を差し引いた額が払い戻されます。
「特急券・グリーン券」のキャンセルは、列車出発日の2日前までは340円の手数料を引いた額、前日から出発時刻までは、料金の30%を手数料として引いた額が戻ってきます(手数料は最低340円)。

