
岩手県の太平洋岸を行く三陸鉄道で、海を眺めながらその幸を味わえる「ウニ列車」が、2025年も期間限定で運行されます。
旬のウニを使った「生うに丼」「ほたて弁当」などを、観光列車「さんりくしおさい」車内で味わいながら、雄大な太平洋の車窓を楽しむことが可能です。
運行日・時刻表
三陸鉄道「ウニ列車」の運行日は、2025年5月17日(土)から6月15日(日)までの土曜日と日曜日。
運行区間は久慈~宮古間。久慈駅を12時07分に出発し、宮古駅へは13時50分の到着です(宮古駅行き列車のみ運行)。
車内では、アテンダントによるガイド、記念乗車証のプレゼント、「海女さん・三鉄社員なりきりフォト」コーナーの設置が行われます。

メニュー・料金
三陸鉄道「ウニ列車」の車内で味わえるのは、次の3種類です。
- 生うに丼:3500円
- うに丼(蒸し):2600円
- ほたて弁当:1450円


これら海の幸は、久慈駅から乗車した場合のみ、味わうことができます。
なお、乗車2日前の13時までに、三陸鉄道 旅客営業部へ電話で予約が必要です。
予約の受け付けは、4月21日(月)9時00分から。受付時間は、9時00分から17時30分まで。
三陸鉄道「ウニ列車」は全席指定での運行で、乗車区間の運賃とあわせて、500円の座席指定料金が必要です。
久慈駅から宮古駅まで乗車した場合、合計の料金は2390円になります。